パナソニックのヘアドライヤー、ナノケアが誕生して今年で20年。これを記念したスペシャルイベント「Panasonic nanocare 20th ANNIVERSARY EVENT」が2025年9月1日、アンダーズ東京で開催。最新機種「EH-NA0K」のお披露目とともに、ナノケアの愛用者である6名のゲストがトークセッションを繰り広げた。
20周年を記念した最新モデル「EH-NA0K」
ナノケアの誕生は2005年。ドライヤーは髪を乾かすだけと思われていた時代、髪にうるおいを与えしっとりまとまりやすくする独自技術「ナノイー」を搭載し、話題を呼んだ。今回発表された最新モデル「EH-NA0K」は、水分発生量が従来のナノイーの18倍という高浸透機種。キューティクルのわずかな間から水分が入り込み、髪の表面だけでなく内側にまでうるおいが届くことにより、ツヤとまとまりを実感できる。また新開発「ナイトキャップノズル」を使うことで、夜のケアで翌朝の寝ぐせを抑え、指通りよく髪がまとまりスタイリングしやすくなった。
この日会場に登場したのは俳優の田中みな実、アレキサンドロスのボーカル・ギタリストである川上洋平、アーティストの篠原ともえ、アイドルユニットROIROMの本多大夢＆浜川路己、ヘア＆メイクアップアーティストのKUBOKI。それぞれの周年にかける想いとナノケアの使い心地についてトークを繰り広げた。
6名のゲストが語ったナノケアの魅力
3年ぶりのフルアルバムをリリースしたアレキサンドロスの川上。「バンドはデビュー15周年を迎えますが、地元での活動も大切にしたい」と言う。
初代ナノケアからの愛用者である田中みな実は、「大学1年生の時、雑誌の広告で見たのがきっかけで、父に説得して買ってもらいました。以来、1〜2年のペースで買い替えています。髪がきれいな人はいつまでも若々しく魅力的に見えます」とナノケア愛を披露。川上洋平は家族からプレゼントされたのがきっかけ。「母と姉からグリーンのナノケアをプレゼントされたのが最初で、その後、楽屋用に置いていたらメンバーも気に入って、いまでは全員がナノケアユーザーです」と話す。自然乾燥派だったという篠原ともえは「ナノケアは今回の新モデルで初めて使用しましたが、ドライヤーの概念が変わりました。髪との向き合い方も変わった気がします」とエピソードを披露した。
今年デビューしたばかりのROIROMのふたりはナノケアを使ってみて実感した髪への効果を語った。「髪の1本1本が乾かされている感覚で、夏場のドライヤーが苦ではなくなりました」と本多大夢が言うと浜川路己は「髪が爆発しやすいのがコンプレックスでしたが、ナノケアのおかげで朝の準備が楽になりました」と話し、ヘアケアを楽しんでいる様子が伝わってきた。一方、ROIROMのヘアメイクを担当したことのあるKUBOKIはこう話す。「ふたりとも、髪がうるおっていたのを覚えています。本来髪は乾かすほどうるおいは逃げるものですが、ナノケアは乾かしながらうるおいを閉じ込める。髪がパサつきがちな40代の男性にもお薦めしたい」と太鼓判を押した。
トークセッション終盤では、6名のゲストが出演するウェブムービーの撮影裏話や、ブランドへの期待などを思い思いに披露。ナノケアとの出合いによって毎日に自信が持てるようになったこと、20周年のチャレンジと進化について語り合い終幕となった。ヘアードライヤーの歴史を変えたナノケアの最新モデルで、毎日のヘアケアをアップデートしたい。