全身の96%がタトゥーの男性に話題騒然。掛けた金額は4000万円「最も痛かった部位は…」

  • 文:吉井いつき
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Shutterstock ※画像はイメージです

タトゥーを入れてみたい初心者がまず気になることの一つが「痛み」に関することだろう。体のどこにタトゥーを彫るかによっても痛みの度合いは異なるという。そんな疑問に、「世界一のタトゥーパパ」と呼ばれる全身タトゥーの有名マニア男性が答えた。果たして彼が一番痛かったタトゥーは体のどこに入れたものだったのか?

「世界一タトゥーを入れたパパ」


「自分より多くのタトゥーを入れた人間はいない」と豪語するレミーさんは、Instagramに16万人以上のフォロワーを持つ有名なタトゥーマニアだ。フォロワーからは「世界一タトゥーを入れたパパ」などと呼ばれて親しまれている。

18歳からタトゥーを入れ初め、これまでに日本円にして4000万円以上を費やしているというレミーさんは、手足はもちろん胴体や頭部までタトゥーに覆われている。元の肌色が残っているのは顔くらいで、胴体や手足のタトゥーは複数回入れ直している。

「私の体の大部分は10〜30層のタトゥーを入れているよ。私より多くの回数、時間、セッションを経験した人はこれまでいなかったと確信してるんだ」レミーさんは自らのタトゥーについて自信満々に話す。彼がInstagramにアップした画像には、「すごいですね」「次のタトゥーが待ちきれない」「これまでに見たものの中で最高」などと多くのコメントがつけられている。

タトゥーパパが「最も痛かった部位」は…

最近レミーさんは英ミラーのインタビューに答え、その中で「最もタトゥーを入れて痛かった部位」について話した。彼が最も痛かったと挙げた部位は「股の内側とお尻の内側」である。いずれも皮膚が薄くデリケートな場所で、痛みを強く感じやすい場所だ。

レミーさんの全身画像を見れば驚くことではないかもしれないが、彼は性器や脇の下といったやはり皮膚が柔らかく敏感な場所にも繰り返しタトゥーを彫っているという。「性器には複数回タトゥーを彫っていて、脇の下にも16回と17回、両脇で合計33回タトゥーを入れたよ」と話す彼は、「ほとんどの人が思っているほど痛みは大きくないと思っている」とも語っている。

強い痛みにも耐えられる人だけが、全身にタトゥーを入れることができるのだ。

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レミーさんのタトゥーの変遷

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【動画】背中のタトゥーが完成するまでの様子