
ある元五輪金メダリストでスキー選手が、セクシーすぎるドレスで“うっかり”トラブルに見舞われ、会場の視線を一身に集めた。アメリカ・ロサンゼルスで7月上旬に開催された「2025年ESPY賞」に登場した元五輪金メダリストでスキー選手のリンジー・ヴォン。
この日、ヴォンが身にまとっていたのは、イタリアの人気ブランド・エリザベッタ・フランキのストラップレスドレス。脚を大胆に露出するスリット入りの黒ドレスだったが、運悪くレッドカーペット上で突風に煽られ、スカートの生地がめくれ上がるというハプニングが発生。下着が一瞬あらわになる場面もあった。
すぐにスタッフらしき人が駆け寄ってサポートし、大事には至らず。ヴォンもプロらしく落ち着いた対応を見せ、そのまま華麗にカーペットを歩き切った。
SNSでは「リンジー・ヴォン、セクシーすぎて風も味方に!?」「ちょっとドキドキしたけど、さすがの堂々たる姿」「これはもう“風”が主役」「美しすぎるハプニング」と、称賛とも冗談とも取れるコメントが多数投稿され、Xでは一時トレンド入りするほどの話題に。
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ショー本編の様子は…?
その後、ショー本編ではキラキラと輝くゴージャスなドレスに着替えたヴォンが、NFLレイブンズのカクテル・ジャクソンと共に「ベストプレイ賞」をプレゼンターとして授与。
また、昨年現役復帰を果たしたヴォン自身も「ベストカムバックアスリート賞」にノミネートされていたが、受賞したのは2つの希少な腎疾患を克服した体操選手のスニ・リー。彼女は、24年のパリ五輪で3つのメダルを獲得し、チームで金メダルを手にしている。
会場では、ヴォンがスイムスーツ特集で知られる「スポーツ・イラストレイテッド」のOGとして、スニ・リーのチームメイトであるシモーネ・ビリーズとも交流。彼女は「最優秀選手権パフォーマンス賞」と「女性スポーツ最優秀アスリート賞」のW受賞を果たした。
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