「エレガントすぎる!」キャサリン妃の“ピンク色のフランスのメゾンドレス姿”に絶賛の声「完璧な配慮」

  • 文:千歳香奈子
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Shutterstock ※画像はイメージです

7月8日に国賓として3日間の日程でイギリスを公式訪問したフランスのエマニュエル・マクロン大統領とブリジット夫人を出迎えたキャサリン妃が、フランスを代表するファッションブランドを纏っていたことが話題を呼んでいる。

ウィリアム皇太子と共にノースホルト空軍基地で大統領夫妻を出迎えたキャサリン妃は、淡いピンク色のジャケットと同色のチュールのスカートを着用し、エレガントな装いで視線を釘付けにした。ロイヤルらしい上品さと伝統的なスタイルを重んじながらも現代的な要素を取り入れたファッションを好むキャサリン妃は、母国イギリスのファッションブランドを愛用していることで知られる。しかし、全身をピンク色で統一したこの日は、フランスのメゾンブランドの衣装を初めて披露した。

これはマクロン大統領夫妻に敬意を示すためだったと思われるが、衣装に合わせてロンドンを拠点とする帽子デザイナー、ジェス・コレットのリボンがアクセントになったストローハットをチョイス。イギリスとフランスのアイテムをさりげなくミックスして融合させたキャサリン妃に、「エレガントで美しい」「完璧な装い」「礼儀正しさと相手への敬意が素晴らしい」「将来の国王と王妃。とても誇りに思う」と称賛の声が寄せられている。

晩餐会ではダイアナ元妃のティアラを着用

この日の夜にウィンザー城で行われたチャールズ国王が主催した公式晩餐会におよそ2年ぶりに出席したキャサリン妃は、赤いケープ付きロングガウンにダイアナ元妃が生前愛用していたラバーズ・ノット・ティアラをつけて登場。2024年3月にがんを公表して以来初となる晩餐会に、これまで度々着用してきたお気に入りアイテムで臨んだ。この象徴的なティアラは、チャールズ国王の曾祖母にあたるメアリー王妃のために作られたもので、キャサリン妃の美しさをより一層際立たせていた。

その晩餐会では、マクロン大統領が乾杯の際に隣に座るキャサリン妃にさりげなくウィンクする姿がキャッチされたこともネットで注目を集めた。キャサリン妃の椅子を引いて座るのを待ってから自身が着席する紳士的な振る舞いを見せたマクロン大統領は、国王が演説を終えた後の乾杯では妃とグラスを合わせながらウィンク。その様子がネットで拡散されると、「きわめて失礼」「不愉快」「気持ち悪い」などと批判が殺到。ブリジット夫人との結婚生活に問題を抱えていると推察するユーザーもおり、「妻を避けているようだ」などと揶揄するコメントもあった。

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ペールピンクのエレガントな衣装でフランスのマクロン大統領夫妻を出迎えたキャサリン妃

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ダイアナ元妃のティアラを着用して晩餐会に出席したキャサリン妃

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キャサリン妃にウィンクするマクロン大統領