「可愛すぎる…!」シャーロット王女の白ドレス×三つ編みコーデに絶賛の声 キャサリン妃の青ドレスとも完璧リンク

  • 文:宮田華子
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@freedom_007__ - Xのキャプチャ画像

7月13日、ロンドン・ウィンブルドンで行われた全英オープンテニス(ウィンブルドン選手権)男子シングルス決勝に、ウィリアム王子とキャサリン妃がジョージ王子とシャーロット王女を連れて来場した。

 


ウィリアム王子とジョージ王子はネイビーを基調にしたコーディネート。

センターコートのロイヤルボックスに姿を現した4人は、揃ってさわやかな夏らしい装いだった。とりわけシャーロット王女が着用していたドレスが「可愛すぎる」と話題となり、SNSを中心に世界中のロイヤルファンを魅了した。

サラ・バートンが手掛けたオーダーメイドドレス

シャーロット王女がこの日着用していたのは、サラ・バートンがクリエイティブディレクターを務めるジバンシィ(Givenchy)によるオーダーメイドのドレスだ。

真っ白なサンドレスに袖口からウエストまで繊細な黒のパイピングが施され、印象的なコントラストを生んでいた。ウェストに小さなリボンがあしらわれているのも愛らしく、まさに「ロイヤルらしさ」と「年齢に合った可愛らしさ」を両立させたデザインと言える。

靴は白のメリージューン型のフラットシューズ。髪型はナチュラルなハーフアップに細い三つ編みを加えることで、シンプルながら完成度の高いスタイリングとなっていた。

手首には3つのチャームが揺れるブレスレットが見える。

3つのチャームは、誕生石のエメラルド、ハート、そして「ライオン・キング」のナラを象ったローズゴールド製のものだったようだ。

さらに話題を呼んだのが、王女が「バブルガムピンク」のネイルをしていたこと。

シャーロット王女がネイルをしている姿を公に見せるのは今回が初めて。白のドレスとの組み合わせが絶妙で、「プレティーンらしくてキュート」と注目を集めた。

キャサリン妃はパトロンとしての女子決勝にも出席

シャーロット王女とジョージ王子は男子決勝の観戦を楽しんだようだったが、母、キャサリン妃は「お仕事」としての来場だった。キャサリン妃は2016年から「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(AELTC)」のパトロンを務めている。家族と共に来場した7月13日の前日、7月12日に行われた女子シングルス決勝にも単独で来場。「Self-Portrait」のアンサンブルを着用し、決勝戦後には優勝したイガ・シフィオンテク選手にトロフィーを手渡した。

 


「Self-Portrait」はキャサリン妃お気に入りブランドの1つ。

翌日13日は打って変って、胸の開いた真っ青なドレスで登場。

 


「Roksanda」のべスポークドレスを着こなすキャサリン妃。

娘・シャーロット王女の白とのコントラストコーデが際立っていた。

 


暑かったこの日。一緒に扇子で仰ぐ姿も。

メディアとロイヤルファン、満場一致で「可愛い!」と絶賛


シャーロット王女の装いに対する評価は極めて高い。

「母キャサリン妃のスタイルと見事に調和したロイヤルルック」「洗練と遊び心のバランスが10歳とは思えない」等、メディアも手放しの賞賛ぶりだ。

ロイヤルウォッチャーたちもSNSを続々と感想を投稿。

 


「美しい!」

 


「シャーロット王女は、間違いなくウィンブルドン2025のハイライトです。彼女にはダイアナ妃のような魔法が備わっているのです」

「しっかりもののプリンセス」として大人気のシャーロット王女だが、またしても好感度をアップした様子だ。

今回、ドレスだけでなくチャームブレスレットやネイルといった「ディテール」にまで注目が集まった。シャーロット王女が単に「ロイヤルキッズの1人」というだけでなく、ファッション界からも熱い視線が注がれている証拠だ。

今後、成長と共にシャーロット王女自身のテイストが反映されたファッションも見られるだろう。