「雲間を飛ぶ巨大UFO…」米軍が南アジアで撮影した極秘動画が新たに公開。本物と結論付け公式に記録

  • 文:吉井いつき
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Shutterstock ※画像はイメージです

米軍が撮影したとされるUFOの動画が新たに公開された。英デイリーメール紙が伝えた。

米軍が認めた!? 極秘動画


新たな動画を公開したのは、UFOなどの情報を長年追いかけているジャーナリストのジェレミー・コーベル氏とジョージ・ナップ氏だ。コーベル氏によると、動画は2020年11月23日にアフガニスタンとパキスタンの国境付近で米空軍の偵察任務中にサーモカメラで撮影されたものだという。

コーベル氏のYoutubeアカウント@JeremyCorbellで公開された動画は3本あり、1本目はカメラで撮影されたままのオリジナル映像、2本目は拡大し物体を鮮明にしたもの、3本目は米軍が分析のために加工したデータだという。


1本目は上空から雲の上を撮影していることがわかるくらいで、何が映っているのか正直よくわからない。2本目では何かが雲の中を航行しているのがわかる。3本目を見ると、大きな円盤状の物体が雲間を飛んでいる様子がはっきりと見える。分析によると、物体の大きさは推定200〜400メートル。雲に入ったり出たりしながら高速で飛行しつつ、急速な方向転換も行っていたようだ。


この映像に映る物体を、米空軍は所属不明の円盤形UAP(未確認航空現象)として公式に記録しているという。映像は米軍内で研究・分析の対象となっていた極秘資料だというが、コーベル氏は入手先を明らかにしていない。しかし、複数の筋から情報提供を受け、2年に及ぶ検証の上で本物と結論づけ、今回の公開に至ったそうだ。


興味深いのは、この物体が熱の痕跡を残さず、明らかにインテリジェントな制御を受けて飛行していることだ。現在の飛行機やドローンが熱の痕跡を残さずに飛ぶことは難しい。つまり、この物体は未知の推進力によって飛行していることとなる。コーベル氏によると、米軍もその点に大きな興味を示しているようだ。


「国民には知る権利があり、知る必要があります」とコーベル氏はデイリーメール紙に述べ、この動画の重要性について次のように語っている。


「この動画は、UFOコミュニティの中でだけでなく、国際的・科学的な場所においても真剣に議論する価値があります。私たちの空を飛んでいるものに対する私たちの理解に挑戦しているのです」

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【動画】米軍が撮影した円盤形UFO

@dailymail

US military personnel captured an eerie flying saucer UFO in incredible new footage that has just been released to the public. Read more about the discovery at DailyMail.com. #ufo #news #military #space

♬ original sound - Daily Mail

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