
「初めての食べ物」に困惑するのは、人間も動物も同じ。“人生”ならぬ“犬生”で初めてピーナッツバターを口に入れた子犬の反応が、SNSで反響を呼んでいる。
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初めてのピーナッツバターに困惑
Instagramユーザー @otisbegotus さんは、飼い犬であるショートヘアード・ハンガリアン・ビズラの子犬、オーティスの成長の様子を日々投稿している。6月28日の動画で、オーティスは初めてピーナッツバターをもらった。
噛み応えのない食べ物にオーティスは困惑したようだ。食感がないのに舌の上にピーナッツバターの濃厚な味が残るからか、虚空を食すかのように口をパクパク、舌をペロペロさせる。口の周りにピーナッツバターがついてもお構いなし。飼い主が笑うと、不思議そうな表情を見せた。
動画は、TikTokとInstagramで合わせて約1万3000件のいいねを集めている。「かわいすぎる〜!」「何回でも見れる」「犬×ピーナッツバターはいつも最高のコンテンツだよね」「うちの犬にも初めてピーナッツバターをあげた時のことを思い出した」「まったく瞬きしてなくて笑える」などコメントが多数寄せられている。
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犬にピーナッツバターをあげても大丈夫?
ピーナッツバターが犬の健康に悪影響を及ぼすことはない。ピーナッツバターにはオレイン酸やビタミンE、タンパク質、食物繊維が含まれている。だが、カロリーや脂質が高いためあげすぎは禁物。犬種やサイズにもよるものの、小さいスプーンに乗せた程度をおやつとして与えるのが理想的だ。
オーティスの犬種ショートヘアード・ハンガリアン・ビズラは、ハンガリー原産の中型犬。最大30キログラム弱まで成長する。スムースな短毛、フィットした体型が特徴だ。おとなしくて人懐こく、従順な性格が多いとされている。
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