クローゼットを開けて、今年も同じシャツを着回すことになるのだろうかと、ため息をついた経験はないだろうか。ビジネスシーンでは堅すぎず、カジュアルな場面では品を保ちたい。そんな絶妙なバランスを求めるなら、麻布テーラーが7月4日(金)から30日(水)まで開催する「ORDER SHIRT FAIR」に注目してほしい。

今回のフェアが特別なのは、2枚セット19,800円という手の届きやすい価格設定だけではない。今シーズン注目の最旬ファブリックを使い、しかも用途に応じて選べる2つの明確なお薦めしたいスタイル提案があることだ。
まず、ビジネスの場面で頼りになるのが「カラーストライプ×クレリック仕様」のドレスシャツ。繊細なストライプ柄に白襟のクレリックスタイルを組み合わせたこの仕様は、重要な商談でも相手に知的で信頼感のある印象を与える。フォーマルなシーンでも映える仕上がりは、一着持っているだけで安心感が違うはずだ。
一方で、オフィスカジュアルが定着した今の働き方にフィットするのが「デニム/ダンガリー系×ラウンドカラー」の組み合わせ。柔らかな風合いと自然な色合いが、堅すぎない大人のスタイルを演出する。ラウンドカラーが生み出すこなれた印象は、週末のリラックススタイルにも自然に馴染んでくれることだろう。
こうした2つのスタイルを軸としながら、さらに個性を加えられるのが麻布テーラーならではの魅力だ。襟型、カフス、ボタンの選び方ひとつで、同じ生地でもまったく異なる印象のシャツが完成する。この選択のすべてを自分の手でカスタマイズできることで、既製品では決して手に入らない「自分だけの一着」が生まれるのだ。
もちろん、初めてオーダーシャツに挑戦する人にとって、選択肢の多さは戸惑いの原因にもなりかねない。そこで心強いのが、麻布テーラーの経験豊富なスタッフによるサポートだ。生地の特性から仕上がりのイメージまで、プロの視点からのアドバイスを受けながら、理想を形にしていくプロセスそのものが、既製品を購入するのとは違う特別な体験となるだろう。
"Cool, Cozy, Classic"をコンセプトに掲げる麻布テーラーは、日本でいち早く明快なオーダーシステムを導入したファッションテーラーのパイオニアでもある。体型だけでなく感性にもフィットするパーソナルオーダースーツを49,500円から提供し、多くの顧客から支持を得てきた実績が、今回のシャツフェアにも活かされている。
全国の麻布テーラー各店舗で実施されるこのフェアでは、約60日の納期を予定している。夏本番を迎える前に、自分だけのシャツをオーダーしに行き、新しいスタイルの扉を開いてみてはいかがだろうか。


ORDER SHIRT FAIR
期間:2025年7月4日(金)〜7月30日(水)
価格:オーダーシャツ2枚セット 1万9800円〜
実施店舗:全国の麻布テーラー各店舗
納期:約60日(時期や状況により変動する場合があります)