
人気モデルのケイト・モスには、ドッペルゲンガーが存在するようだ。その名はデニス・オノナ。イギリス北部のランカシャー出身の元フィットネス・インフルエンサーの彼女は、2024年3月に、パリ・ファッション・ウィークで「マリン・セール」というブランドの2024AWコレクションのランウェイに登場し、観客たちに「ケイト・モスがランウェイに復活した」と思わせ混乱させたこともあるほどのケイトのそっくりさん。
デニスがケイトに似ていると言われ始めたのは14歳の頃から。現在はプロのそっくりさんタレントとして活躍し、インスタグラムでは@iamnotkatemossというアカウント名で、ケイトになりきった動画やセルフィーを投稿している。
「初めて本物のケイトの写真をグーグル検索で見たときは彼女のゴージャスぶりに驚いたし、自分には全く似ていないと思った」というデニスだけど、最近になり、AI生成の技術により作り出した、リアル・ケイトと自分がモデルになったVOGUE誌のカバー画像をシェア。
「いつも私はケイトにそんなに似ていないと思っていたけれど、それは間違っていたかも? 言っておくけど、これは本物じゃない! AIです。ケイトには実際に会ったこともないし、一緒にVOGUEのカバーを飾ったこともない」、とデニス。
たしかに、頬の痩け具合やヘアの髪質、リップラインなど、ディテールまでもがそっくり。
動画で観ると、彼女のそっくり具合がさらによくわかる。
サイハイブーツで路上を歩くデニスを、通行人の少年が振り返って二度見。
ケイトのロックなムードもちゃんと再現できているのがすごい。イギリスのジェネリック・ケイトは、レベルが高かった。
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街で見かけたらサインをねだってしまいそうなくらい、本物にそっくりなデニス。ファッションまで完コピしていて、芸が細かい。
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そっくりな動画