素材の美学とジェンダーレスな着こなし。上質な日常着を提案する「mizuiro ind AOYAMA」が青山にオープン

  • 文:Pen編集部
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“飾らない人”“自分らしく服を楽しむ人”“こだわりのある人”をコンセプトに、ニュートラルな美しさを追求してきた「ミズイロインド(mizuiro ind)」が、新たに青山に旗艦店「mizuiro ind AOYAMA」をオープンした。白壁、コンクリート、木、石といったシンプルな素材で構成されたミニマルな店内では、アートやデザイナーズ家具が随所に配され、まるでギャラリーのような洗練された空気が漂う。

1階には、天然素材のテキスタイルが織りなす、柔らかな質感と適度なハリを備えた服がカラーごとに並ぶ。黒や白、アースカラーなどニュートラルな色調は、肌にすっとなじみ、着る人それぞれの個性を自然に引き立てる。2階に足を運べば、青山店限定で展開されるユニセックスライン「mizuiro ind free people」が佇む。昨年の秋にパリの展示会「Premiere Classe 2024」で公開されたこのコレクションは、国籍・年齢・性別の枠を超えた自由なワードローブを提案。ミズイロインドが得意とするフリーサイズ主体の設計を活かし、どんな体型にも寄り添うシルエットを実現しているのが魅力的だ。

賑やかな街にふと現れた「mizuiro ind AOYAMA」。ジェンダーや年齢にとらわれないその自由なスタイルは、日々の装いにさりげない華やかさと楽しさをもたらしてくれるだろう。

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ミズイロインド

https://mizuiroind.jp