富士山を眺める特等席で温泉につかる喜び! 専用サウナと露天風呂から絶景を味わえる、「富士青藍」で記憶と心に残る旅を

  • 文:Pen編集部
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駿河湾と富士山を一望できる露天風呂とサウナを備えた、全5室のスイートルームからなるスモールラグジュアリーホテル「富士青藍」が5月23日にプレオープンした。

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山の斜面に立つ「富士青藍」。駿河湾越しに、富士山が海に浮かぶかのような絶景が楽しめる。

静岡県沼津市の南西部に位置し、西伊豆エリアの中でも随一の好立地を誇る「富士青藍」。富士山と海、夕陽という三位一体の絶景を独占できる全5室のみのスモールラグジュアリーホテルで、客室はすべて150平米以上のスイートルームとなっている。各部屋には海に面したデッキテラスや、駿河湾と富士山を一望できる露天風呂とサウナを備える。

なかでも、四季折々の自然を眺めながら味わう贅沢なサウナ体験は、「富士青藍」ならではの特別なひとときを提供してくれる。各客室のデッキテラスに備えられた屋外サウナは、いずれも前面すべてがガラス仕様となった「富士青藍」専用のしつらえで、海に浮かぶかのような富士山の絶景や西伊豆の雄大な自然を眺めることができる。

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全室に、富士山と駿河湾を望むウッドデッキと露天風呂を設置。奥にはサウナも併設している。
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右:露天風呂からは海に浮かぶ富士山の絶景が眺められる。 左:サウナルームは耐久性と美しさを兼ね備えたヘムロック材を使用し、ナチュラルで温もりのある雰囲気。大人3人がゆったりと座れる広さで、思う存分にロウリュを楽しみ、心身ともにリフレッシュできる。

5つの客室は、それぞれ「蒼天(SOUTEN)」「明星(AKEBOSHI)」「黄昏(TASOGARE)」「晴明(SEIMEI)」「天原(AMANOHARA)」と名付けられ、異なるテイストのインテリアデザインを採用。いずれの客室もドイツのブランド、カレの家具を取り入れており、落ち着いた優雅な雰囲気を演出する。客室のデザインを含め、建物の設計は、地元・西伊豆に根ざした青木興業が手掛けた。

客室からの眺めはもちろん、「夕陽見テラス」と名付けられたテラスからは刻一刻と変化する空と海の色彩のグラデーションに立ち会えるなど、館内のどこにいても季節や時間とともに移ろいゆく絶景に浸ることができる。

富士山が日本一美しく見えるとも評される西伊豆。「富士青藍」には訪れた者だけが出会える、記憶と心に残る一期一会の瞬間がここにはある。

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海を黄金色に染めるサンセットをイメージした「黄昏(TASOGARE)」の客室。
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こちらは「晴明(SEIMEI)」の客室。間取りは全室同じで、ソファや照明などの家具はドイツのブランド、カレで統一している。
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「夕陽見テラス」では、アルコールやコーヒー、軽食を21時30分まで無料で提供。サンセット後の穏やかな海を眺めながら時間を過ごす時間も贅沢なひとときだ。

富士青藍

住所:静岡県沼津市戸田3878-61
TEL:0558-94-2345
全5室
www.fujiseiran.jp

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