
日常をさりげなく、美しく彩るフランス発のブランド、アニエスベー。その感性が息づくクラフトビール「b. BEER」の第二弾が、6月6日に発売する。国内外で高い評価を受ける山梨県のクラフトブルワリー、ファーイーストブルーイングが、醸造を手掛けた。
ベースとなるのは、ベルギー南部を起源とし、フランス北部でも長年親しまれてきた「セゾンビール」。農作業の合間に飲まれていたという歴史を持ち、爽快で軽やかな飲み口が特徴だ。今回の「b. BEER」では、フランス産ホップ「アラミス」のもたらすハーブや柑橘のような香りに、フランスで古くから親しまれてきたザクロの果汁を加えている。“生活に寄り添うビール”として暮らしに寄り添ってきた自然な風味と、上品な奥行きを感じさせる。
また、アイコニックな存在として、アニエスベーのアイコンである「レザール(トカゲ)」をあしらった数量限定のスペシャルグラスセットにも注目したい。東京を拠点に、多様なイベントや企画でクリエイティブを発信してきた作本潤哉率いるサクモットのディレクションのもと、グラフィックデザイナー・山川鎌がドローイングを手掛けた、コレクタブルなアイテムだ。
さらに、夏至の6月21日には、アニエスベー渋谷店にてイベント「the world’s smallest beer garden(世界で一番小さなビアガーデン)」が実施される。フランスでは「Fête de la Musique(音楽の日)」と呼ばれるこの日。1日限りで提供される「b. BEER」のドラフトビールを片手に、ショッピングを楽しんでみてはいかがだろうか。