
レッドブルへの愛、ここまでいくと清々しいーー。スイス在住の女性インフルエンサーが、自身の腕にレッドブルのバーコードをタトゥーで刻み、実際にスーパーのセルフレジでスキャンできると話題になっている。動画はTikTokで790万回以上再生され、海外メディアも取り上げる騒ぎとなっている。
タトゥーを入れたのは、mycringe.s–tのハンドルネームで活動するデューという女性。最初は「ブロッコリーみたいなくだらないモチーフを考えていた」というが、最終的に「自分にとってエネルギーの象徴」であるレッドブルに決めたという。彼女の腕には、虫が噛みつくようなイラストを交えたバーコードが彫られている。費用は約8万6000円。
実際にそのバーコードをレジのスキャナーにかざすと、画面にはレッドブル250ml缶の価格が表示され、ピッという音もバッチリ。動画内でデューさんは興奮した様子で画面を指差し、「本当にスキャンできた」と喜びを爆発させている。
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レッドブル公式も「インククレディブル」と称賛
この動画には、「これで次のタトゥーデザイン決まった」「OMG天才すぎる」など称賛の声が殺到。レッドブル・ドイツ公式もコメント欄に現れ、「インククレディブル(ink-credible)」と彼女の“宣伝魂”を称えた。
一方で、冷静な視聴者からは「バーコードはいつか変わる。そのときこのタトゥーはどうするの?」という指摘も。「永久に使える保証はない」と懐疑的な意見も出ている。
それでも本人はご満悦で、「正直、スキャンできないかもしれないって言われてたけど、次の日に試したら普通に反応した。最高すぎた」と語っている。
SNSでは「機能するタトゥー」という新ジャンルとして、今後の展開に注目する声も。次にこの女性が彫るのは、もしかしたらレシートかもしれない。
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@mycringe.shit chomp chomp working redbull barcode (Switzerland) @Red Bull @Red Bull Switzerland #tattoo #fyp #dumb #redbull ♬ няняняняняняняняняня - не я