
アメリカ在住のフラワーことブリアナ・メアリー・シハデさんは、Instagramに20万人以上、TikTokに160万人以上のフォロワーがいるインフルエンサーだ。フラワーさんは身体改造好きで、18歳になるとすぐにタトゥーを入れ始め、日本円にして総額150万円を超える金額を自らの体の改造につぎ込んでいるという。そんな彼女が、身体改造で最も辛かったことについて語り、話題になっている。
自慢のスプリットタンで2種類のドリンクを同時に…!?
フラワーさんが最初にタトゥーを入れたのは両腕だったという。今では手足はもちろんのこと、胸から首、額にも凝ったデザインのタトゥーを入れ、耳には大きな穴、舌も二つに割れたスプリットタンにしている。
フラワーさんはスプリットタンをよほど気に入っているようで、たびたび動画のネタにしている。2022年には二つに割れた舌先をそれぞれ別のドリンクに差し込んでみるという動画がバズり、TikTokでいいねを45万回以上獲得するほどの話題となった。ちなみに、味の違うドリンクに同時に舌を入れると脳が混乱するそうだ。
最も辛かったのはスプリットタン手術後の回復
これまで行った身体改造の中で、フラワーさんが最も辛かったのは、舌を二つに切る手術後の回復だったという。「とても奇妙な体験だった」というフラワーさん。「舌足らずにならないよう、話し方を学び直さなければならなかったんです」
発音には舌のコントロールが不可欠だが、スプリットタンにした後、フラワーさんが以前のように話せるようになるまでにはかなり時間がかかったという。手術後は舌の筋肉を鍛える必要があり、舌の両側をつかんで広げるようなケアが必要だったが、「感染症になるのではないかと、触れるのも怖かった」とフラワーさんは語っている。
抜糸して、ようやく少し話せるようになった2週間後、フラワーさんは改造後の舌で以前のように話すための訓練を始めた。4週間のトレーニングで舌のコントロール方法を学習し、舌足らずにならないような話し方を再び身につけることができたそうだ。
フラワーさんによると、全身のタトゥーもすべてが順調にいったわけではなく、特に頭の側面のタトゥーはとても痛かったという。痛みや苦労を重ねても、彼女の身体改造熱は未だ収まっていない。今後もタトゥーを増やし、耳を尖らせ、牙を作る予定だそうだ。
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フラワーさんのスプリットタン。
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@flowerfriendly Becomes apart of you and you forget half the time. 😂 #tongue #positivevibes #tattoos #alternateuniverse #splittongue ♬ original sound - ᵐʸˢᵗᵉʳʸ ᶠⁱˡᵐˢ
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二つのドリンクを同時に楽しむフラワーさん
@flowerfriendly #stitch with @cheekycharmy I still am blown away soda and water at the same time 😳😭 #fyp #splittongue #bodymodification #facetattoo #splittonguechallenge ♬ Elevator Music - Bohoman