音楽・酒・料理の三拍子で、大人の感性をくすぐるモダン・ダイニングバーが荒木町に誕生

  • 文:Pen編集部
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定期的にDJやミュージシャンの立つイベントも行う。

古くから花街として栄えてきた面影を残しながら、いまも進化を続ける東京・荒木町に、大人のためのダイニングバー「Bluemen’s Club(ブルーメンズクラブ)」が誕生した。

店内でまず目を引くのは、壁一面を使ったレコードのディスプレイ。その日のテーマに合わせて選曲された音楽が静かに流れ、夜ごとに表情を変え、空間を演出する。

酒はクラフトビール、ワイン、日本酒、そして新進気鋭のバーテンダーによるミクソロジースタイルのオリジナルカクテルなど、通好みのラインアップ。一方で、初心者にもわかりやすい説明が添えられ、モクテルなどノンアルコールドリンクも充実している。

料理を手掛けるのは、紀尾井町・福田家や青山・月輪といった数々の名店で和食を中心に研鑽を積んだ統括料理長の村上翔太。伝統の技と繊細な感性を軸に、「酒呑みのためのモダンな食事」を提案する。

東京の隠れた新名所となりつつある荒木町の一角に現れた、新たな大人の遊び場。都会のざわめきからそっと離れ、音と酒と食が織りなす一夜を、味わってみてはいかがだろうか。 

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東京メトロ丸の内線「四谷三丁目」駅より徒歩5分の立地にある「Bluemen’s Club」。
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クラフトビールから日本酒まで、通好みのラインアップに加え、ノンアルコールも充実。
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その日のテーマに合わせて選曲される音楽が、店内を盛り上げる。

Bluemen’s Club

東京都新宿区荒木町6-1 荒木町ガーデンズ101
www.instagram.com/bluemens_club.arakicho