見てください、このショッパーと製品ボックスを。
ヤバくないですか!?
これでなんとコーヒー店のパッケージなんですから。
クラシックな装飾図案をゴールドのプリントでさらに豪華に。
派手なだけでなく、すごく品格があって洗練されているんです!
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とくに素晴らしいのがこのショッパー。
マットな紙の本体に、立体的なエンボスのゴールドプリント。
細部に至るまでとても精密で、「香水箱か!」と思ってしまうほど。
さらに内側もなんと……、
総ゴールド仕上げ。
しっかり柄まで入ってます。
このショッパーを手に街を歩いたら人目を引くでしょうねえ。
「お洒落っ」って羨望の眼差しを受けそう。
これらが郵送で届いたとき、めちゃめちゃテンション上がりました。
コーヒー好きなうえにこのパッケージデザインですから。
トルコ発祥でアジア各国をはじめ世界中に店を構える高級店、「バシャコーヒー(BACHA COFFEE)」です。
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ボックスの中身はドリップパック。
2箱ともに香りづけされたフレーバーコーヒーです。
バシャコーヒーが得意とする製品。
右はオレンジ風味のデカフェで、左はチョコレート風味の通常コーヒー。
このボックスも凄いですよねー。
食卓が華やぐパッケージ。
ギフトに最強かもしれません。
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日本版のECサイトがあり、ネット購入できます。
バシャコーヒーは2025年に東京・銀座に店をオープンと公表されているのですが、時期が未定。
その話は記事末にて。
今回、これらの品を送ってくれたのは、バシャコーヒーの外部PRオフィス。
たまたま別件で担当の方とやり取りがあり、バシャコーヒーも関わっていることを知り「東京でのオープン情報を教えてください」と尋ねました。
するとまだ未定と伝えられ、「とりあえずお試しを」と製品をいただきました。
なにげなく小包の封を開けてこれらが出てきたときの驚きったら!
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では気になるフレーバーコーヒーのお味はいかに?
まずデカフェの封を開けたら、オレンジとチョコレートの香りがぶわっと。
「え、これコーヒーじゃなくない??」と首をかしげる強烈な香り。
淹れてみると確かにコーヒーとわかるものの、オレンジ&チョコの香りが凄いから頭が混乱します w
甘さはありません。
この印象はもうひとつのチョコレート+ナッツのフレーバーでも同様でした。
カップにコーヒーのつもりで顔を近づけると、別の何かに出くわします。
なにしろフレーバーの主張がパワフル。
もうサプライズだらけのバシャコーヒー初体験!
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甘いソーダで割るとかアレンジレシピが楽しいかもしれません。
ただ試しにデカフェにミルクを入れてみたら、ぜんぜん合わなかった w
甘さを加えればよかったのかな。
フレーバーコーヒー以外のベーシックも試したいですね。
挽きたての豆で淹れたいです。
ただバシャコーヒーの製品って、どれもすごく高価なんですよね……。
ドリップパックで最低一杯300円相当しますし、シングルオリジンの豆だと最低100g 2,230円から。
日本の相場の2倍以上です。
スペシャルティコーヒーをハンドドリップで淹れる街のコーヒースタンドで豆を買うと、150から200gで1,600円から1,800円ほどが標準的ですから。
それでもバシャコーヒーの実店舗オープンをとても楽しみにしてます。
ミニマルモダンが主流の現代的コーヒーデザインと真逆を行く、装飾的でクラシックなデザインに囲まれてみたくて。
銀座の「すずらん通り」をふらふら歩いていたら、バシャコーヒーの予定地を発見。
たぶんここに構えるのでしょう。
どうやら年内オープンは期待してよさそうです!
カフェが併設されるといいですねえ。
1910年創設という長い歴史あるバシャコーヒーのベーシックな味を、最良の淹れ方で注がれたカップで堪能したいものです。
BACHA COFFEE

ファッションレポーター/フォトグラファー
明治大学&文化服装学院卒業。文化出版局に新卒入社し、「MRハイファッション」「装苑」の編集者に。退社後はフリーランス。文章書き、写真撮影、スタイリングを行い、ファッション的なモノコトを発信中。
ご相談はkazushi.kazushi.info@gmail.comへ。
明治大学&文化服装学院卒業。文化出版局に新卒入社し、「MRハイファッション」「装苑」の編集者に。退社後はフリーランス。文章書き、写真撮影、スタイリングを行い、ファッション的なモノコトを発信中。
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