過去のカンヌ国際映画祭で話題を集めた、“ネイキッドドレス”アーカイブ集 「過激すぎて今年から“ヌード禁止“に」

  • 文:さかいもゆる
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Shutterstock ※画像はイメージです

現地時間5月13日から5月24日まで開催されるカンヌ国際映画祭。セレブたちの華やかなレッドカーペットスタイルでも注目されるこのイベントだが、今年はスタート前に異例の通達。それは、ヌードはレッドカーペットやいかなるエリアでも禁止、というもの。他にも、大きすぎるトレーンなどがついたボリュームのある洋服はゲストの往来や着席の妨げになるために禁止するとのこと。

さらにシューズは「踵の有無に関わらず、エレガントな靴もしくはサンダル」というお達しだが、スニーカーは許可されていない。2015年には、それまでハイヒールが鉄則だった映画祭に、フラットシューズを履いた女性が現れ入場を拒否されたという事件が。

映画祭のWebサイトでは、「フェスティバルの歓迎チームは、これらのルールを尊重しない人へのレッドカーペットへのアクセスを禁止する義務があります」と書かれている。

年々肌の露出が過激化するレッドカーペットスタイルの品位を保つために制定されたこのルール。振り返ってみると、たしかに最近ではかなり大胆でヌードスレスレのドレスを纏ったセレブも増えていた。そんなセクシーすぎるドレススタイルのアーカイブをご紹介しよう。

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2002年のキャメロン・ディアス。

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2024年のナターシャ・ポーリー。

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2024年のベラ・ハディッド。

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2018年のケンダル・ジェンナー。

 

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