メーガン妃、母の日に“高級パジャマを着たアーチー王子”の写真を投稿して炎上「この値段のパジャマはあり得ない」

  • 文:千歳香奈子
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Shutterstock ※画像はイメージです

メーガン妃が、母の日を祝って5月11日に2人の子どもたちを抱きかかえる母子ショットをインスタグラムに投稿するも、「この不況下で、まったく共感できない」と世の母親たちの反感を買った。

「母の日、おめでとう!すべてを楽しみながらこなすことに乾杯!」とキャプションを添え、米カリフォルニア州モンテシートにある自宅のバルコニーで撮影したと思われるアーチー王子とリリベット王女を両腕で抱えて立つ後ろ姿を投稿。「未だに“ママの山”に登ろうとし、私をキスで窒息させ、毎日を最高に思い出深い冒険にしてくれるこの2人の宝石たち…、あなたたちの母親でいられることは私の人生で最高の特権です!」と記し、母としての喜びを表現した。

続けて「空に浮かぶすべての星よりも、雨粒よりも、世界中のフライドポテトにかかっている塩よりも大好き」と、子どもたちへの愛の深さをポエム風に綴った妃だったが、ネットではアーチー王子が着用していたおしゃれなパジャマに注目が集まった。

高級感漂うスタイリッシュなパジャマは、ニューヨークを拠点とするブランド「La Ligne NY」のもので、お値段は75ドルだとNYポスト紙が伝えている。世間の共感を得るため「親しみやすい2児の母」であることを強調する内容だっただけに、6歳の子どもに高価なパジャマを着せていたことに眉を顰めるユーザーが続出。

「現実離れしている」「アメリカの男の子たちは白いパジャマなんて着ない。この女性は一体何なの?」「彼女は富をひけらかし、浪費することに躍起になっている。本当に不健全な考え」「子どもはすぐに大きくなって着られなくなる。この値段のパジャマは普通ではあり得ない」など批判が殺到。まるで王室の一員であるかのような高級パジャマを息子に着せる妃に、自身が作り上げようとしている親しみやすい母親像と矛盾するとの声が寄せられている。

子どもたちはいつもパジャマ?

今年1月にインスタグラム復帰を果たしたメーガン妃は、顔は公開していないもののアーチー王子とリリベット王女の後ろ姿などを度々公開し、ファンを喜ばせている。しかし、ネットでは「子どもたちはなぜかいつもパジャマ姿」と指摘する声もある。

先日もアーチー王子が6歳の誕生日を迎えたことを記念し、自宅バルコニーで海面に沈む夕日を眺める後ろ姿を投稿した妃だったが、この写真に写る王子もまたストライプ模様のパジャマを着ていた。

「SNSの投稿で常にパジャマ姿なのはとても奇妙。まるで寝る時にしか子どもたちの姿を見ていないかのよう」「パジャマ以外の服装を見たことがない。バレンタインにベーグルにクリームチーズを塗る時も、午後にキッチンでクッキーを作っている時も、リリベットがセリーナ(・ウィリアムズ)と一緒にゲームボードを眺めている時も…乳母は服を着せてくれないの?」など、皮肉たっぷりのコメントが多く寄せられている。

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母の日を記念して2人の子どもを抱く姿を投稿したメーガン妃。

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アーチー王子が着用した75ドルの高級パジャマが炎上

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アーチー王子の誕生日にはパジャマで夕日を眺める後ろ姿を公開

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料理する動画に登場したアーチー王子とリリベット王女はパジャマ姿だった

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子どもたち2人と庭で野菜を摘むメーガン妃

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パジャマ姿でキッチンに立つ子どもたち

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バレンタインに公開したベーグルを作る動画でもパジャマ姿だった