
ブラジル出身で米マイアミ在住の女性が、ウーバーの注文をめぐりまさかのトラブルに遭遇。寿司を注文したはずが……自宅前に届いたのはバラの花束だった。
---fadeinPager---
花束は誰が? 彼氏「僕は送ってない」
ある日の夜、寿司が食べたい気分になったブルーナ・コンセは、ウーバーイーツでオーダーした。ところが、「配達済み」の通知を受けて家の玄関を開けると、そこにはバラの花束が置いてあった。
ボーイフレンドからのサプライズだと思ったブルーナは、彼に電話する。
「ベイビー、すごくきれいな花束をありがとう! うれしい!」
しかし、彼からの返答は「僕じゃない。そんなの買ってない」。花束にはカードも何も添えられておらず、ブルーナは困惑したという。そして、自分の寿司がまだ届いていないことに気づく。
ブルーナは、ドライバーに連絡した。「まだ寿司が届いていないんだけど……」と言うも、ドライバーは「ちゃんと届けた。写真も撮った」と主張。よくよく確認すると、ドライバーはマンションの階を間違え、花束を届けるべき人物の家に寿司を、寿司を頼んだブルーナさんの家に花束を届けてしまったそう……!
「それなら私が花束を持って交換しに行く。何階?」とブルーナさんが提案すると、さらに最悪の事態が発覚。なんとマンション自体もまったく別だった。結局、ブルーナはカスタマーセンターに連絡し、寿司代を返金してもらったという。しかし、花束は手元に残ってしまった。
---fadeinPager---
動画が拡散、謎のカップルを案ずる声
ブルーナは、この出来事についてTikTokに投稿した。「もしフォートローダーデールに住んでいて、花束をもらうはずだったけどもらえなかった人へ……彼と別れないで」とカメラに語る。
「カードも名前もないから誰宛か分からなくて申し訳ないけど、これ(花束)はあなたに宛てたものなの」
「でも、私がもらっておくね。だって誰かが私の寿司を食べたはずだから」
動画は拡散され、約700万回再生された。「花束をもらう予定だった子が寿司嫌いだったらヤバい」「運命が2人を引き裂こうとしている(笑)」「だから花束にはカードを添えないと」など、コメントが寄せられている。
動画の反響を受け、ブルーナさんは米ピープル誌の取材に答えた。
「誰かが(花束を受け取るのを)本当に楽しみにしていたら、送り主が甘いサプライズを入念に計画していたらどうしよう」と、心配だったという。もし花束の “本当の受け取り手” に届くとしたら、こんなメッセージを伝えたいと添えた。
「とてもきれいな花束でした。送り主は、あなたのことを気にかけて、特別な日にしたかったはず。だからもし怒っていても、もう一度チャンスをあげてください!」
「あと、私の寿司はおいしかった?」
---fadeinPager---
@bruna.conce Please don’t break up with him
♬ original sound - Bruna Conce
---fadeinPager---
@bruna.conce Replying to @Cynthia ♬ Funny - Gold-Tiger