『ミッション・インポッシブル』最新作で来日、トム・クルーズが三鷹のジブリ美術館に降臨し話題騒然

  • 文:さかいもゆる
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Shutterstock ※画像はイメージです

新作映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』のプロモーションで、25回目の来日を果たしたトム・クルーズ。5月5日に三鷹のジブリ美術館を訪ねていたことが、同映画のインスタグラム公式アカウントの投稿によって判明。リラックスしたムードのトムは、クリストファー・マッカリー監督と一緒に、トトロの前で記念撮影している。

トムはスタジオジブリ作品が好きで、ジブリ美術館を訪れたいとずっと考えていたという。館内のすべての展示を鑑賞し、宮崎駿監督の独創性に感銘を受けていたとか。

『ミッション:インポッシブル』の今作は宮崎駿監督の作品、中でも特に『カリオストロの城』からインスピレーションを受けているのではないかと噂されており、前作でもトム演じるイーサン・ハントがルパンと次元が乗る黄色のフィアット500に乗るシーンが登場。しかしこれについてマッカリー監督自身は、ジブリからの影響を否定している。

6日には、新宿都庁で映画のプロモーションイベントを開催。小池百合子東京都知事が開会宣言を行い、トムと親交の深い通訳・翻訳家の戸田奈津子さんなども登場。ファンサービスに篤いことで知られるトムは、集まったファンたちに約3時間ものファンサービスを続けた。フィナーレではトムの掛け声で、ジャパンプレミア用の特別映像が都庁舎にプロジェクションマッピングで映し出されて会場を盛り上げた。トムの来日は、2022年の『トップガン マーヴェリック』以来のことだ。

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