METガラ2025開催! 歴代のネイキッドドレスをプレイバック

  • 文:さかいもゆる
Share:

 

shutterstock_661364182.jpg
Shutterstock ※画像はイメージです

モードの祭典、METガラが今年も5月5日(現地時間)に開催。N.Y.のメトロポリタン美術館コスチューム・インスティチュートで行われる恒例イベント、今年のドレスコードは「テイラード・フォー・ユー(あなたのための仕立て)」。歴代のセクシードレスをアーカイブ。

METガラのネイキッドドレスの歴史で忘れられないのは、2015年にミュグレーの水滴ドレスを纏ったキム・カーダシアンと、その横で死んだ魚の目をしていたカニエ・ウエストの姿。ヌード同然のドレスを着た妻の横に立つのはどんな気分なのかと思っていたけれど、その後再婚したビアンカ・センソリに裸に近い服を着せているところを見ると、これはカニエがプロデュースしたスタイリングだったのかも。

キムはこの後、2021年のMETガラでは全身、顔すらも黒い布で覆った出立ちで登場して、2015年の肌の露出ぶりとの対比のギャップが面白かった。

---fadeinPager---

2015年、ジバンシィのオートクチュールのドレスで登場したビヨンセ。大粒のカラフルなビジューが飾られたシースルードレスが美ボディを引き立てている。

---fadeinPager---

2021年、ゾーイ・クラヴィッツはサンローランのクリエイティブデシレクターによる、クリスタルのメッシュドレスを着用。バックスタイルまでセクシー。

---fadeinPager---

プリンセスのような優雅なジバンシィのクリスタルドレスを選んだのは、2021年のケンダル・ジェンナー。映画『マイ・フェア・レディ』のオードリー・ヘプバーンからインスパイアされたデザイン。

---fadeinPager---

2024年、グラム・ヴァサリアの濡れたTシャツドレスでバストトップを透けさせていたドージャ・キャット。足元はトランスペアレントなヒールで完璧なコーディネイト。

---fadeinPager---

エムラタことエミリー・ラタコウスキーの、2024年に着ていたアトリエ・ヴェルサーチのシースルードレス。長袖、ロング丈で肌は覆われているのに、シースルーで全身が透けているというデザイン。