
バッド・バニーが、カルバン・クライン(CK)の2025年春アンダーウェアキャンペーンキャラクターに抜擢。鍛え抜かれたボディでファンを魅了し、世界中のファンの視線を釘付けにしている。
これまでジャスティン・ビーバーやジェレミー・ポープ、そしてマイケル・B・ジョーダンまでもが登場し、話題をさらってきたカルバン・クラインのキャンペーン。今回は、3度のグラミー賞を誇るマルチプラチナアーティスト、バッド・バニーがその歴史に名を刻んだ。
伝説のフォトグラファー、マリオ・ソレンティが撮影を手がけた今回のキャンペーンで、彼は新作「アイコン・コットン・ストレッチ・アンダーウェア」を着用し、自身のアルバム『EoO』の楽曲に合わせてしなやかにポージング。タトゥーが映える肉体美と圧倒的存在感を表した。
このキャンペーンの動画再生数は5600万回を超え、48時間以内に約12億円の利益を生み出すほどの大ヒットとなった。そして、「CKの動画を一日中見てしまう」と口を開けて画面を見続けるミームが投稿されるなど、ネットカルチャーを巻き込んだブームとなった。
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徹底したボディメイクの裏側
GQのインタビューによると、今回のキャンペーンに向けて、バッド・バニーはトレーニングと食事管理を徹底。「この撮影のためにベストな状態を目指しました。食事は徹底的にクリーンにし、できる限りトレーニングをこなした」と語っている。
彼が一番苦労したと語っていたのは"食事制限"。撮影時期はちょうどアルバムのプロモーションでNYに滞在中で「外食の誘惑が多すぎた」と明かしている。
そして撮影が終了したその瞬間、彼が考えてたのは食べ物のこと。「とにかく“Lala”の全メニューを食べ尽くしたい気分でした。特にマンチェゴのクロケタとクリスピー・ツナライスが恋しかった」と話している。
CKのキャンペーン「次にデビューを飾るのは....?」
カルバン・クラインは、1980年代のブルック・シールズから始まり、90年代のマーク・ウォールバーグ、そして近年ではジャスティン・ビーバーやケンダル・ジェンナーなど、数々のセレブリティと共に広告キャンペーンを展開してきた。
SNS時代の今、その影響力はますます拡大。2023年にはジョングクが出演したジーンズキャンペーンで1340万ドル、2024年にはジェレミー・アレン・ホワイトによる下着キャンペーンで1270万ドルのMIV(メディア影響価値)を記録するなど、圧倒的な存在感を誇っている。
そして今回のバッド・バニーとのコラボレーションも、その流れを見事に受け継ぐものとなった。次は誰がこのアイコニックなCPでデビューを飾るのか、注目していきたい。
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@kibysswonderland Papiiiii 😮💨😮💨😮💨😮💨❤️ #fyp #badbunny #calvinklein #benito #badbunnypr #calvinkleincampaign #milan ♬ original sound - Magnolia Showroom
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@renownedagency We all have Bad Bunny fever 🙈 #marketinggirlies #badbunny #officehumour #officelife #calvinklein ♬ original sound - Calvin Klein