マドンナ、雑誌カバーで久々にエレガントなスタイルを披露するも「レタッチしすぎ」とファンには不評!?

  • 文:さかいもゆる
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66歳のマドンナが、仏『CR Fashion Book』雑誌春号のカバーに登場。元仏『VOGUE』誌のカリスマ編集長、カリーヌ・ロワトフェルドが編集長を務めるこの雑誌で、今回はカリーヌ自らスタイリングを担当。フォトグラファーは巨匠、スティーブン・クライン。

マドンナがインスタグラムに投稿した表紙写真には、「やるかやられるか」という何とも物騒なキャプソンが付けられている。

ブリジット・バルドー風のボリュームヘアで、罪と誘惑、秘密をテーマにしたカバーストーリーにも出演している。最近の肌を露出し過ぎた着こなしに比べて、かなりエレガント。素敵だと私は思ったのだが、どうやらファンたちには不評らしい。

「フォトショップのせいで、AIみたいに見える」、「このフォトショップはセンスがないね。私が単にこの新しい顔のファンじゃないだけかもしれないけど」、「すべてが大袈裟で、やり過ぎで、過度にレタッチされている。表紙のアートディレクションは本当に目障りです」、などなど。ファンだからこそ、もっと生のマドンナらしさが見たい、といったところだろうか。

もちろん中には賞賛するコメントもある。あるネットユーザーは、「私はこれが気に入った! これぞマドンナって感じ。マドンナは66歳で、想像し得るすべての撮影をしてきた。彼女は今更、自分が発明した車輪を再発明する必要はない」と写真を擁護。

こうやって何かにつけて話題になるのも、マドンナがそれだけ愛され注目される存在だからこそ。まだまだ私たちを驚かせて欲しい!

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