パリス・ヒルトン、「まるでヌード」なクリスタルのシースルードレスでグラミー賞パーティーに登場

  • 文:さかいもゆる
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Everett Collection-Shutterstock

先日のパリ・ファッションウィークでの2025SSオートクチュールコレクションではエレガントに進化したシースルードレスが花盛りだったけれど、そのトレンドをいち早く、パリス・ヒルトンがレッドカーペットに持ち込んでいた。

現地時間2月1日に開催された、プレ・グラミー・ガーラに出席したパリスは、キラキラのクリスタルがボディを立体的に浮かび上がらせるシースルードレスを着用。身体に貼り付くようなシルエットのドレスは体型が丸見えで、バストのフォルムまでくっきり。パリスの抜群のスタイルがよくわかるデザイン。

パリスが纏ったのは、「Ilyaz Ozel」のドレス。ハイネックで、ウエストにはシャーリングが施されている。同じデザインのドレスは、Webサイトで1935ドルで販売されている。

パリスは去年Newアルバム『Infinite Icon』をリリースし、音楽のキャリアも好調。今回のイベントには、夫のカーター・リアムと一緒に参加していた。

1月24日に日本でも出版された自伝『PARIS The Memoir』ではADHDであることや、10代の頃に素行の悪さのために両親によって送り込まれた矯正施設での壮絶な体験や性的暴行に遭った過去などを赤裸々に綴ることで、女性たちをエンパワーメントしているパリス。そんな経験を経てなお自信たっぷりに輝きビジネスウーマンとしても活躍し続ける彼女の姿は、本物のプリンセスのように思える。

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パリス・ヒルトン、「まるでヌード」なクリスタルのシースルードレス