アマゾン創業者の婚約者が“下着見せ”ファッションでトランプ米大統領の就任式に出席し「安っぽい」と非難続々

  • 文:千歳香奈子
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DFree/shutter stock※画像はイメージです

アマゾン創業者ジェフ・ベゾスの婚約者でニュースキャスターのローレン・サンチェスが、1月20日に行われたドナルド・トランプ米大統領の2度目の就任式に出席した。その際に、胸元を大胆にのぞかせるファッショを披露し、「ふしだら」「不適切」と猛烈な批判を浴びている。

米連邦議会議事堂で行われた就任式には、アメリカを代表する世界の大富豪たちも集結。テスラのイーロン・マスク最高経営者(CEO)、メタ・プラットフォームズのマーク・ザッカーバーグCEO、グーグルのスンダー・ピチャイCEOらと共にジェフもローレンを伴って出席し、トランプ一族の後ろに着席した。

そんな大物経営者たちの中でひときわ目を引いたのは、深いVネックのジャケットとワイドレッグの白いパンツスーツを着用し、胸元から白いレースのビスチェを大胆にのぞかせたローレンだった。報道によると、着用していたビスチェは少なくとも1800ドルはする代物だというが、ネットでは「国家行事にはふさわしくない」「誰か彼女に白いレースのブラジャーの露出はNGだと忠告すべきだった」と非難が殺到。胸の谷間が丸見えであることから、「ナイトクラブのイベントではない。品格と威厳を示せ」「シャツを着忘れたようだ」「上品さはお金では買えないという究極の例」など、ネットは酷評の嵐となった。

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マーク・ザッカーバーグも思わずのぞき込む?

中継を観ていた多くの人が釘付けとなったローレンスの胸元だが、ジェフとは反対側の隣の席にいたマークも思わず胸元をのぞき込む瞬間がカメラに収められ、「ジェフ・ベゾスの婚約者のために危険を冒す覚悟ができている」「彼も結局はただの人」と大きな話題を呼んでいる。

一方で、「これは見てしまうよ」「彼女はみんなに見えるように胸を突き出している」「彼女は明らかにみんなに見てもらおうとしていた」など、注目を集めるために露出したサンチェスに非があるとの意見も多かった。

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メーガン・ケリーは「娼婦」と攻撃

ニュースキャスターで政治コメンテーターのメーガン・ケリーは、自身のポッドキャストで「彼女が娼婦みたいな服装をしていると話すのは、今回が初めてではない。だってそうなのだから」とコメント。「誰もがあなたの胸について、話すべきじゃない。ごめんなさいね。みんな就任式について話すべき」と皮肉り、「尊厳と敬意」を持つべきだとこき下ろした。

ちなみに、サンチェスは過去にも同じ衣装を着用していたことがSNSの投稿で指摘されており、お気に入りのルックのようだが、「婚約者に新しい服を買ってもらえなかったの?」と皮肉るユーザーもいた。

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