フェンディのクラフツマンシップを体感できる、特別なポップアップを3月31日まで渋谷で開催!

  • 文:Pen編集部
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イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド フェンディは、フェンディの唯一無二のクラフツマンシップを体験できるポップアップストア「フェンディ セレリア」を、3月26日から3月31日まで「メディア デパートメント トウキョウ」にて開催する。

2024年春夏 ウイメンズコレクションでは、創業期にさかのぼるコードやモチーフとともに、メゾンの過去が現在へと蘇った。伝統的な馬具の製法を用いたバッグ「セレリア 1925」のサドルステッチが、カテゴリーを超えて全コレクションをつなぎ、メゾンのファッションとレザーグッズの過去へと導く。ローマの卓越した馬具職人によるインスピレーションとクリエイションに由来するセレリア 1925は、レザーのハンドバッグとなり、ウエア、シューズにあしらわれるメタルパーツへと姿を変え、さらに新作ジュエリー「フェンディ フィーロ」に用いられる。

アクセサリーおよびメンズウェア部門アーティスティック ディレクター シルヴィア・フェンディの祖母であり、創業者のアデーレ・フェンディが考案した「セレリア」は、メゾンのレザーグッズの最初のプロジェクトのひとつだった。ローマの馬具職人たちと因習にとらわれない方法で仕事をすることを決意し、約1世紀前にセレリアの原型でこの願いを実現。何世代にも渡り受け継がれてきた手工芸を用いて、手で縫い込んでいくワックス糸と独特のシボ感のある「クオイオ ローマ」レザーによるセレリアは、現在のセレリアとは少し異なっていた。

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「創業100周年を祝う2025年を迎えるにあたり、私たちはメゾンの“支柱 を探求しています。そしてセレリアは最も重要な存在なのです。セレリアはレザーグッズに根ざすメゾンのルーツを体現しながら、技術の重要性も表現し、バッグや衣服に現れるサドルステッチを際立たせています。多くの意味で、これこそ私たちがなんであり、誰であるのかを示しているのです」と、シルヴィア・フェンディは語ります。

体験型ポップアップストア「フェンディ セレリア」では、2024年春夏の新作コレクションから厳選された製品を展示販売するとともに、メゾンのレザー職人が手作業で仕上げるフェンディのアイコンバッグ「ピーカブー」の製作工程も披露する。イタリア・トスカーナ州のカパヌッチアにある「フェンディ ファクトリー」より職人が来日し、セレリアのキットを事前購入した客のために、職人技を体験できるワークショップも開催。さらに、ジャパンメンズブランドアンバサダーを務める俳優の目黒蓮が「フェンディ ファクトリー」を訪れ、メゾンの誇るクラフツマンシップとその背景にあるブランドの哲学を学ぶスペシャルムービー「目黒蓮 フェンディクラフツマンシップと職人のフィロソフィーを辿る旅」も特別に公開する。

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「フェンディ セレリア」 ~フェンディのクラフツマンシップを称える体験型ポップアップストア~

開催期間:3月26日〜3月31日
開催場所:東京都渋谷区宇田川町19-3
開催時間:10時30分〜20時30分(入場は閉館の30分前まで)

※イベントなどにより、開催時間は予告なしに変更となる可能性がございます
※最新情報はフェンディ 公式アカウント内の特設ページでご確認ください