窪塚愛流が校長先生の言葉から学んだ、ちゃんとした服装の格好よさ

  • 写真:吉田 歩
  • スタイリング:上野健太郎
  • ヘア&メイク:佐野 旭
  • 編集&文:佐野慎悟

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“表現”を生業とする人々は、テーラードアイテムとどのように向き合っているのだろうか。ここ数年でテーラードの魅力に目覚めたという俳優の窪塚愛流にこだわりを聞いた。

Pen最新号は『テーラードで行こう』。2024年春夏コレクションで存在感を放っているのが、スーツをはじめとするテーラードを再解釈したファッションだ。メゾンの最旬テーラードスタイルをはじめ、新作ジャケット&シャツ、スタイリングが楽しくなる小物まで。フレッシュなテーラードスタイルを見つけてほしい。

『テーラードで行こう』
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成人式の白スーツをイメージした、ボックスシルエットのセットアップ

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窪塚が成人式で着た白のスーツをイメージして用意した、長身に似合うボックスシルエットのセットアップ。生地の全面に織地でホースビットの柄をあしらい伝統を再解釈した、華やかな晴れ舞台にふさわしいエレガントなデザインだ。堂々と着こなす姿には、自信が満ちあふれている。ジャケット¥412,500、ジレ¥165,000、パンツ¥159,500/すべてグッチ(グッチ クライアントサービス  TEL:0120-99-2177)

テーラードアイテムは大人の象徴として憧れの対象だったと語る窪塚愛流は、高校の恩師の言葉から服の着こなしを学んだという。

「当時は制服をだらしなく着崩すことがかっこいいと思っていたんですが、親しくさせてもらっていた校長先生から『お前はよくも悪くも目立つから、服装ぐらいはちゃんとしろ』って言われて、試しにボタンを上まで留めて、ネクタイをきちっと締めて、ブレザーとパンツもビシッと着こなしてみたら、このほうが全然かっこいい! って思えたんです。その出来事が結構衝撃で、いまの自分のスタイルのベースになっています」

1月の成人式には、自身で選んだ真っ白のスーツで出席したという窪塚。際立つ個性で、どんなアイテムもさらりと着こなしていく。

窪塚愛流 
俳優

2003年、神奈川県生まれ。父である窪塚洋介の撮影現場を見学中にスカウトされ、18年に映画『泣き虫しょったんの奇跡』で俳優デビューを果たす。現在は俳優とモデルの両軸で活躍中。5月17日に初の主演映画『ハピネス』が公開。

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