29時間のフライト中子どもが叫び続ける動画に賛否両論…「子どもを長距離便には乗せるな」「母親は?」

  • 文:大村朱里
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Shutterstock-Awasada Kalayanamit ※写真はイメージです

ある乗客が29時間のフライト中、子どもが泣き叫び続ける様子を録画したビデオを公開。賛否両論の声が集まっている。

止まらない子どもの叫び声...

「バル・ブリガーダ」というバンドのミュージシャンであるヘンリー・ビーズリーは2月上旬、ニュージーランドからドイツのベルリンまでの29時間にもわたる長距離フライトに搭乗。その際に、止まる事なく絶叫する赤ん坊とフライトが一緒になった当時のことを語っている。

「ベルリンへの29時間のフライトを評価してくれ。あの子は肺活量がある。素晴らしい」というキャプションを添え、彼はtiktokに動画を投稿。投稿された動画には、赤ちゃんの悲鳴が機内に鳴り響き続け、限界に耐えられず彼が瞼をひくつかせる様子が捉えられている。かなり大きな叫び声で、これが29時間もずっと続くとなるとストレスを感じるに違いない。

「素晴らしいパフォーマンス、信じられないほどのスタミナ。10/10」と彼は動画の最後にメッセージを添えている。

耐えるべき?公開した動画に賛否両論

この動画がSNSに投稿されると、すぐに多くの人の目に留まり賛否両論の声があがった。

「正直なところ、子ども抜きのフライトがあるべきだ」「子どもを4時間以上のフライトに乗せるべきじゃない」「せっかく高いお金を払ってフライトに乗っているのに、これは辛い」など批判的な声がある一方で、「赤ん坊ならしょうがないでしょ」「ノイズキャンセルのヘットフォンを買えば?」という肯定的な意見も見られている。

また、「なぜ誰もお母さんを助けようとしなかったのだろう……赤ん坊だからしょうがないのはわかるけど...」「お母さんも何か違うことを試すべきだったかもしれない」という疑問の声も集まった。

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チャイルド・フリー・フライトとは?

子どもは泣くことはしょうがないことなのだが、この男性が体験したように29時間もの間この音には耐え難いものだ。そのような悩みを改善すべく、ある飛行機の特定の場所に子どもを座らせることを禁止する「チャイルド・フリー・フライト」の導入は以前から議論されており、この件についてもSNS上では様々な意見が飛び交っている。

あるユーザーからはこのサービスについて、「悲しい」という声が集められた。「赤ちゃんが泣くのは当たり前。普通、人々は小さな子どもや赤ん坊を見て微笑むものなのに、時代の流れによって少しずつ変わってきているようだ。奇妙だし、悲しいよ」

一方でこのサービスに肯定的な意見を示す人も見られた。「子どものいない飛行機に乗るためなら追加料金を払う」「長時間フライトで、泣き叫ぶ赤ん坊が隣にいるなんて...絶対に耐えられない」。また、このアイデアを称賛する親からは 「これはいいね。私は自分の幼い子どもを連れて飛行機に乗りたくない。周りに気を遣わなければいけないから。指定されたスペースがあるのはいいこと」というコメントも見られた。

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@balubrigada

Hey babe, how was your flight?

♬ original sound - Balu Brigada
【音量注意】叫び続ける子どもと一緒のフライトだった乗客のSNS投稿。