イッセイ ミヤケが手がけるアイウェアプロジェクト「イッセイ ミヤケ アイズ」から、新モデル「マロウ（MARROW）」が3月1日（金）より発売される。

イッセイ ミヤケ アイズは日本を代表する眼鏡メーカー「金子眼鏡」と協業し、2015年にスタートしたプロジェクト。今回のモデルは、セルとメタルという異素材を一体化させ、使う人の個性に寄り添うデザインを追求したサングラスだ。

マロウの特徴は、異素材の組み合わせと職人の手仕事によって生まれた、剛性のある構造と柔らかい表情だ。植物の繊維素材からつくられる、滑らかな手触りのアセートプラスチックに硬質でしなやかな特性をもつチタンを組み合わせることで、デザインに奥行きをもたせるだけでなく、経年劣化によるフレームの変形を最低限に抑える構造を実現。フロント部分は鯖江の職人の手仕事によって丁寧に仕上げられ、柔らかい表情と快適な掛け心地を生んでいる。

「ティアドロップ」、「ラウンド」、「スクエア」の３種類のフレームに、クラシックなデミ柄、軽やかな印象のクリア、深みのあるブラックの３つのカラーパターンを組み合わせた多彩なモデルで展開。「ティアドロップ」はグリーン・デミ柄、クリアグレー、ブラック、「ラウンド」はグレー・デミ柄、ダークグリーン、ブラック、「スクエア」はブラック・デミ柄とパープルをそれぞれラインアップする。

アイテムはオンラインストアや各店舗にて発売。同時に、今回イッセイ ミヤケ アイズでは初となる特別展示「EYES」が、ISSEY MIYAKE KYOTO KURAギャラリーにて3月1日（金）から28日（木）まで開催される。長く愛用されるものづくりを追求し、使う人の個性に寄り添うスタイルを提案するイッセイ ミヤケ アイズの新作をぜひ試してみてほしい。