遡ること2020年1月。パリファッションウィークで「1017 アリクス 9SM ナイキ AF1 ハイ」シリーズの8色の豪華なハイカットを発表したのが、マシュー・M・ウィリアムズ率いる「1017 アリクス 9SM」だ。

今回、その「1017 アリクス 9SM」が新たに超定番スニーカーをカスタマイズ。手がけたのは1982年に登場し、バスケットボールの靴を再定義した「エア フォース1」だ。ナイキ エアを初めて内蔵し、バスケットボールのスニーカーとしても画期的でありながら、ストリートファッションでも定番アイテムとして多くの人から愛されているのはご存じの通り。この伝説的なデザインを「1017 アリクス 9SM」は、より控えめで洗練された「1017 アリクス 9SM ナイキ AF1 LOW」へと再構築した。

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「1017 アリクス 9SM ナイキ AF1 LOW」は、「1017 アリクス 9SM」のシグネチャーでもあるライターキャップのディテールをはじめ、外側のヒール部分には「1017 アリクス 9SM」のスペルアウトを刻印。さらに右に「1017」、左に「9SM」の特別なレースロックが付属する。そして、黒や白に彩られたミッドソールとアウトソールが美しいトーナル・スタイルを生み出している。

クリスプなレザーオーバーレイ、エアクッション入りのミッドソール、星のようなピヴォット サークルトレッドなどの洗練されたディテールと、シューズ全体を覆うシンプルさこそがこのエア フォース1の魅力。ルーツに忠実ながらも、プレミアムなタンブルドーレザー、輝くメタルアイレットなどの要素が、この強力なコラボレーションをさらに際立たせている。 

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「1017 アリクス 9SM ナイキ AF1 LOW」のカラーはブラックとホワイトの2色展開で、価格は20,900円となっている。12月15日（金）AM9時から「SNKRS」などで販売予定で、12月7日（木）にalyxstudio.com で行われた先行販売では、瞬く間に市場から姿を消しただけに、今回も争奪戦が予想されている。