8月にサム・アスガリとの離婚を発表してから、インスタグラムへの奇行投稿がさらに加速するブリトニー・スピアーズ。連日のようにビキニや下着のような肌を露出したスタイルでくるくる踊る動画をシェアしているが、今度は大きなナイフを2本振り回して踊る姿をアップ。ファンたちからは彼女を心配する声が上がっている。
包丁を手に持って舞を披露
BGMをかけながら、白のビキニショーツとクロップドトップス姿のブリトニーは、なぜか包丁を２本手に持って舞いを披露。そんなブリトニーを見守りに愛犬３匹がそばにやって来るも、ご主人様がダンスの最後に包丁を重ね合わせて音を出すと、その金属音に怯えたのか、カメラからフェイドアウトして逃げて行く姿が映っている。
この動画には「今日はキッチンでナイフを持って踊ってみたの。安心して、このナイフは本物じゃないから！ もうすぐハロウィンね！」というキャプションが添えられている。しかし大方のフォロワーたちは、ナイフの出した音はニセモノのようには見えないという見解のようだ。
「ブリトニーからペットたちを取り上げろ！」
ゴシップサイト「TMZ」は、X （旧Twitter）でブリトニーのペットの安全を不安に思う人々のツイートを紹介し、「ブリトニーからペットたちを取り上げろ！ 動画を観たファンたちの声」というタイトルの記事を掲載。「誰か子犬たちを助けてあげて！」、「かわいそうな犬たちはすっかり怯えているし、彼女には助けが必要」などというコメントを取り上げている。
ほかにもXでは「助けを求めるために叫ぶ方法は一体いくつ存在するのだろう」、と離婚直後のブリトニーの精神状態を慮る意見や、「メンタルの病を抱える人々は、自分自身よりもペットのことを気にかける。特に彼らが孤独、特に離婚したあとのような場合には。彼女から犬たちを取り上げるのは、いいことというよりも、さらに傷を広げるようなものだ。彼女は犬たちを傷つけるようなことは何もしていない」という擁護の声も。
その後の投稿で、ブリトニーは「ナイフはシャキーラの真似だった」と釈明。しかし、広々とした豪邸のリビングはよく見ると微妙に散らかっているようだし、ソファが４脚以上も置かれたこの空間で常にひとりで踊っているブリトニーの心情を思うと、やはり心配になってしまうのがファン心理かもしれない。
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ナイフを振り回すブリトニー。愛犬が後ろで怯えている。
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弁解のコメントと共にナイフを振り回すブリトニー。
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奇妙なダンスを披露するブリトニー。
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奇妙なダンスを披露するブリトニー。