虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの最上部（45階〜49階、⼀部8階）に新たな情報発信拠点、「TOKYO NODE」が開館する。そのオープニング企画として、TOKYO NODE LAB参画企業のメンバーに加えて、各ジャンルのクリエイターたちが集結するカンファレンスイベント『TOKYO NODE : OPEN LAB』が10月10日、11日の２日間にわたって開催が決まった。業界や領域の垣根を超え、世界に発信する新たなアイデアについて語り合い、未来を創造していく。

初日には、ライゾマティクスの真鍋大度と演出振付家・MIKIKOが開館記念企画の没入型パフォーマンス“Syn：身体感覚の新たな地平”について語るセッションや、TOKYO NODE LABで推進中の各プロジェクトを紹介するセッションが実施。

２日目には、写真家・映画監督の蜷川実花と慶応大医学部教授・宮田裕章がTOKYO NODE GALLERYで12月から開催される大規模体験型展覧会について語るセッション、クリエイティブディレクター・小橋賢児による都市を舞台にしたエンターテイメントの未来について語るセッションなどが予定されている。

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主要プログラムと登壇者

TOKYO NODE 開館記念企画 “Syn : 身体感覚の新たな地平”にみる体験型芸術の可能性（10月10日AM）
変形する空間に、目の前に現れる24人のダンサーたち。総麺積約1500平方メートルもの巨大空間にイマーシブな世界が立ち上がる未踏のエクスペリエンスの裏側に迫る。 

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ボリュメトリックビデオスタジオから発信する新たな都市体験（10月10日AM）
TOKYO NODE LABでは施設内に最先端のボリュメトリックビデオスタジオを設置。今後目指す都市とXRの融合する世界と、それに必要なボリュメトリックビデオスタジオについて語る。 

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「Site-specific AR」デジタルツインを活用した都市の体験拡張（10月10日PM）
TOKYO NODE LABが提供する広範囲で高精度なデジタルツインとその開発環境や拡張体験をテーマに、技術詳細から体験設計、今後の展開まで幅広く語る。

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エンターテイメントの舞台は都市空間へ-大阪・関西万博のプロデューサーが語る-（10月11日AM）
大型フェス「ULTRA JAPAN」など都市を舞台に大規模な企画を手掛ける小橋賢児と、都市を舞台にしたエンターテイメントの未来について議論する。

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蜷川実花の挑戦‐空間に広がり、身体・五感で感じる没入型芸術‐（10月11日PM）
蜷川実花がクリエイティブチームEiMとして挑む開館記念企画第2弾の展覧会「Eternity in a Moment」で何が実現されようとしているのか、EiMのプロデューサーを務める宮田裕章と語り合う。

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「エンタメが繋ぐ、都市と人々の新しい絆」 by 日テレ SENSORS（10月11日PM）
都市を中⼼にオンライン、オフライン双方でエンタメを展開する登壇者らが、人をつなぐ都市×エンタメの可能性について語る。