トランプ前米大統領の娘、イヴァンカ・トランプ。資産家の子どもとして生まれ、自身も実業家として活躍する、世界的によく知られるセレブリティのひとりだ。そんな彼女が最近、大統領上級顧問を務めた夫のジャレッド・クシュナーとともに、合計2400万ドル、約35億円でフロリダに新居を購入した。それは一体、どんな豪邸なのだろうか。
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６寝室と8.5バスルームの大豪邸
イヴァンカとクシュナー夫婦は2021年に、ワシントンDCからフロリダに移住。インディアン・クリーク島にあるひとつの物件を購入した。この島は、「億万長者バンカー」の異名をもつ、世界一高価な島といわれる場所だ。
イヴァンカ夫婦が購入したのは、1.3エーカー（約1591坪）の敷地にある住宅で、価格は2400万ドル（約35億円）。シネマルームやオフィススペース、ジムまで備わっていたという豪邸だ。だが、この家は改修工事が必要な古い物件で、改修することで価値のあるきれいな家に生まれ変わることを意味する、通称「フィクサーアッパー」と呼ばれるもの。
イヴァンカ夫婦は、この物件を１年かけて改修し、先日、その改修工事がほぼ完成したようだ。どのような改修を行ったのかは明らかになっていないが、ベッドルーム６つと、バスルーム8.5（バスルームとトイレが８つ、トイレのみが１つの意味）の邸宅には、大きなプールが備わっていると報じられている。イヴァンカは自身のインスタグラムに、家族とともに新居で撮影したと思われる写真を投稿しているが、とても一般住宅には見えない、まるで高級ホテルのような外観だ。
イヴァンカのインスタグラムには「なんて美しい家族なの！」「ハンサムなファミリー！」などと称える声が多く寄せられている一方で、トランプ大統領の訴訟問題や、夫のクシュナーによるサウジアラビアから調達した資金についてなじり、「父親の名前だけで金儲けしている」「サウジアラビアから得た汚い金もある」「CASH（お金）‼」などと辛らつなコメントも見受けられた。
近所の所有者はビリオネアだらけ
ちなみに、このインディアン・クリーク島にある別の物件を先日、アマゾンの創業者であるジェフ・ベゾスが6800万ドル（約100億円）で購入したことが明らかとなっている。同様に、この島に物件を所有する人物には、ユナイテッド航空の前CEO、投資家、資産家などの億万長者の名前が連なる。
トランプ前大統領は2024年の大統領選に出馬すると表明しているが、イヴァンカは子どもと家族のことを優先すると述べている。しかし、もしトランプが再選されれば、再び政治に関わる可能性があるとする報道もある。いずれにせよ、彼女のセレブ人生は揺らぐことはないようだ。
【出典】
https://www.msn.com/en-us/money/realestate/excl-ivanka-trump-s-24m-mansion-undergoes-dramatic-transformation/ar-AA1g3ZTz
https://www.instagram.com/ivankatrump/
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イヴァンカ・トランプのInstagram
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