流行の最先端が詰まった東京・表参道ヒルズにおいて、高感度な人々から熱い支持を受けるのが「エムエム 6 メゾン マルジェラ」のストアだ。8月22日、この「エムエム 6 メゾン マルジェラ オモテサンドウ」が新たなコンセプトとともにリニューアルオープンを果たし、早くも話題となっている。

新しく生まれ変わったストアに足を踏み入れると、「エムエム 6 メゾン マルジェラ」が発信するコンテンポラリーラインらしく、洗練された空間がゲストを迎え入れる。黒いペイントが施されたコンクリートを透明な樹脂で固めた床と壁に対して、ストア全体に配置された白いLEDチューブと透明のチューブ。ブラックとホワイト、対照的な異素材の配置が織りなすコントラストは、既成概念にとらわれず、洗練されたものと日常的なものを対比させることで、曖昧な中に生み出される美学を表現するエムエム 6 メゾン マルジェラのコンセプトを反映しているという。

78平方メートルにおよぶ店内には、シューズ、アクセサリー、革小物、ジュエリーをはじめ、オールジェンダーコレクションのラインアップが揃う。また、リニューアルオープンを記念して同店限定・先行発売アイテムも登場。エコファー素材のコートや、同素材のジャケットと「ジャパニーズ」バッグ（2サイズ展開）は、秋冬コーデの主役になるキーアイテムだ。

1997年に設立されたエムエム 6 メゾン マルジェラは、ウィットと大胆なアプローチで現代のワードローブを再構築し続け、メゾンのアーカイブをさりげなく取り入れながら、独自のスタイルを確立したコレクションを発表。随所に遊び心のあるデザインやディテールを取り入れた服や小物は、ファッション好きばかりでなく、アートやデザインを愛する人たちにも選ばれている。

メゾンの世界観をギュッと濃縮して、新しい表情を得たニューストア。表参道に出かける際は、ぜひ足を運んでみて欲しい。