トートバッグの代名詞といえば、シンプルなつくりのツールバッグ。各ブランドがユニークなアレンジを加えたラインアップを紹介しよう。
1. VISVIM
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トートの代名詞ツールバッグも、アレンジが際立つ逸品を選びたい。こちらは経糸と横糸に強撚糸を用いたオリジナルキャンバスに、手作業でダメージを加えたこだわりの品。ハンドルとボトムにインディゴ染めが施され、経年変化も味わえる。H35×W57×D19㎝。
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2. YAECA WRITE
![02_1I0A3543 済.jpg](/uploads/83ad5719b57213ca6cf2d9bb529bd52fa7dba99d.jpg)
ガーデナーの工具入れをモチーフとしつつも、コットンリネンを植物染めした風合いが優しげ。やわらかな黄色はすずらんの色み。素材の特性を活かしたくたっとしたルックスだが、丈夫で軽く、マチが広いので1泊の旅行でも使える。H38×W52×D25㎝。
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3. HAULIER
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白地にオレンジが映える一品。カジュアルな見た目だが、ミッドセンチュリー期のアンティークシャトル織機で織られた24オンスのヘビーキャンバスに、ベジタブルタンニンのイタリアンレザーのハンドルを合わせた贅沢なつくり。H35.5×W60×D19㎝。
※この記事はPen 2023年8月号より再編集した記事です。