世田谷区経堂「山荘 飯島」がナビする、“山も登れる”タウンウエア【着る/知る Vol.155】

  • 写真・文:一史

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世田谷区船橋の住宅街に佇む店「山荘 飯島」。登山用品店を名乗る個性派セレクトショップだ。

知り合いのアパレル関係者から、「いいファッションの店がありますよ。プライベートで買い物する、仕事と無関係に好きな店です」との嬉しい情報を得た。「ファッション性が高いアウトドアテイストの品揃え」とのこと。聞けば店名が「山荘 飯島(さんそう いいじま)」と言う。クラシックな山岳系のネーミング、立地が世田谷の奥まった住宅地というセンスにも心惹かれた。ともかく自分の目で確かめようと、行きやすい京王線・桜上水駅から20分間足早に歩き続けて辿り着いた。どうやら小田急線・経堂駅からなら12分で済むらしい。
閉店時間の19時ぎりぎりになってしまい、「外から中を覗くだけでも」と不安な気持ちでドアを開け「まだやってますか?」と声を掛けた。すると店にひとりでいたオーナーの田窪 朗(たくぼ・あきら)さんが軽やかに、「どうぞ見て行ってください!」。
お言葉に甘えて店内のアイテムを眺め回すと、知らないブランド名が次々に目に飛び込んでくる。どれもデザイン力に優れ高品質なものばかり。アウトドアの要素がありつつ、洒落た街着でもあるハイセンスなアイテム。田窪さんいわく、「山に着ていけるファッションアイテムを扱っています」とのこと。アウトドア用を街で着ることに対する逆転発想が新しい。
さらに大人心を鷲掴みしたのが、カジュアルシャツをオーダーできるシステム。微調整可能な本格オーダーシステムで、海外有名生地メーカーのウールも選べる。これほど買い物したくなる店も珍しい。ワクワクしてその場で取材を申し込むと、快くご了承いただいた。【着る/知る Vol.155】の今回はこの店、山荘 飯島のレポートをお届けしよう。

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オーナーが店に立つ、山荘 飯島

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運営から販売までひとりでこなす田窪 朗。店の2階フロアにて。

店名の「飯島」は、田窪さんの母方の苗字。店が誕生したのは2021年のコロナ禍のとき。世田谷にオープンさせた理由を、田窪さんが次のように語った。
「とにかく小田急線沿線にしたかったんです。丹沢の山地に行きやすいので。いまは店の近くに住まいもあります」。
山好きならではのライフスタイルに基づく立地なのだ。
山荘 飯島を訪れるときは、公式サイトやインスタグラムで月間スケジュールをチェックするのがベター。土日はだいたい営業しているが、それ以外はランダムに週2日が休みだから事前に確かめよう。ただし休業予定日でもアポイント制で店を開ける親切心が田窪さんらしいところ。
「個人の運営だからできることです。もっともアポイントは皆さんの敷居が高いようで、あまり連絡はきません(笑)」。
モダンなファッション志向は、田窪さんが輸入生地の商社やアパレルメーカーに勤めた過去の経験から来ているものらしい。登山用品店を名乗りつつ、山荘 飯島にはノンジャンルな個性が息づいている。

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他店と被らない独自のセレクション

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ニッポンブランド迷迭香のパンツを、各サイズ、各色ともに取り揃えている。

少数生産のブランドが地方の個人店だけと取引するように、山荘 飯島にもメジャーショップにないオリジナリティがある。まず最初にピックアップするのが当ファッション連載「着る/知る」もイチオシする迷迭香(マンネンロウ)。植物のローズマリーの日本名を採用した、知る人ぞ知る新鋭ブランドである。田窪さんいわく「デザイナーさんは大手セレクトショップで企画をやられていたベテラン。農業やアウトドアに精通してますから、服にも必要十分な機能が備わっています」。

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シャカシャカしたドライな風合いのナイロン生地。細分化したポケットが野外でのアクティビティに効力を発揮。
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左側に偏らせたドローコードが巧み。ロングベルトを垂らしたような視覚効果でファション性抜群のデザインだ。
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ヒップポケットは写真のように外側に出して使え、かさばるものの運搬に役立つ。裾のスリットを開けば涼しさもアップ。¥15,400(税込)/迷迭香

サイズは2、3、4の展開で、2は小柄な人や女性でもハイウエストで穿けば裾カットなしでOKな短め丈。当記事の担当者も取材時に黒パンツを購入してもっぱら愛用中。ウエストでしっかり固定され、脚や尻にまったくストレスがない。丸みを帯びたシルエットは短足もごまかしてくれる。本体のナイロン生地は重箱の隅をつつけばわずかにムレを感じるものの、十分に通気性があり夏もOKな快適さだ。

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中央:最高級スーピマコットンのTシャツ。¥12,100(税込)、右:表面が麻(リネン)、裏面がコットンのウィメンズTシャツ。¥14,300(税込)/ともにコムアーチ、左:高撥水生地のカーゴパンツ。¥24,200(税込)/A.D.A.N
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生地は高密度で織られた撥水性の高い「ディクロス(DICROS)」。

山荘 飯島ではパステルトーンの色が印象的だ。一般的なアウトドアショップと同様のアースカラーや黒も多いが、タウンスタイルとリンクする発想が心地いい。上写真のTシャツ2着はともにコムアーチ(comm.arch)のもの。ニットからはじまったブランドならではの、服好きをうならせる品質と個性がある。パンツは福岡のセレクトショップA.D.A.N SHOP / PARQのオリジナル。Tシャツもパンツも田窪さん独自のコネクションで取り扱われている。

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右:イギリスのアウトドアブランドによる極薄フリース。¥16,500(税込)/ラブ、左:環境配慮型アウトドアブランドによる裏地が起毛されたフリース。¥12,100(税込)/スタティック
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着て透けて見えるほど透湿性が高く、汗を外に逃がすフリースアイテム。

「夏でもよく売れます」と田窪さんが語るライトなフリース。この2着は極薄で、風を通す通気性を重視した設計。動いても暑くならず、静止すれば適度に保温する機能的な通年対応レイヤーだ。ともに本格アウトドアブランドの製品。タウンユースだとスポーツ感が出すぎるかもしれないが、山で映えるクールなデザインである。

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右:背中にアンブレラヨークがついたコットンのシャツジャケット。¥27,500(税込)/ディガウェル、左:ディッキーズとコラボしたデニムパンツ。¥24,200(税込)/クレスト

通好みのニッポンファッションブランドのディガウェル(DIGAWELL)も、山荘 飯島のメイン取り扱いのひとつ。あくまで街着でありつつ、山好きの感性にフィットするセンスを田窪さんが感じて仕入れている。ジェイプレス オリジナルス(J.PRESS ORIGINALS)との共同レーベルであるクレスト(CRST)」も置いている。ファッション文脈から選ばれたディガウェルは、店のムードづくりに大きな役割を果たしている。

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田窪さんの私物ルナサンダル。店で扱うのはコアな登山家が好む薄いソールのタイプでなく、汎用性の高い厚手のものにしている。¥14,300(税込)/ルナサンダル

山荘 飯島のなかで存在感を放つシューズが、山好きにはおなじみの素足に近いベアフットサンダル、ルナサンダル(LUNA SANDALS)。足が本来持つポテンシャルを引き出すことから、これで山走りする人もいるほどの人気サンダルだ。田窪さんはアウトドア用のルナサンダルを街履きしている。

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登山者はウール素材を選ぶオーダーシャツ

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倉庫風の店内は2階構造。厳選アイテムをすっきりと見やすくディスプレイ。

世間一般のオーダーシャツのイメージは、胸周りやウエストにぴたりと張り付く服だろう。スーツを着たテーラーがメジャーで細かく採寸する、フォーマルなシーンで着る紳士のたしなみ。山荘 飯島はそんな堅苦しい世界を一蹴する。シャツの身幅はゆったりとカジュアルで(タイトにも変更できる)、選べる生地もスポーティだ(フォーマルもある)。
「ハイキングブランドの『山と道』がボタンシャツを出して評判を得たことがきっかけだと思いますが、アウトドアでシャツを着るのがいま人気です。そこで過去の仕事経験を踏まえた自分らしいシャツの提案をしたくてオーダーシステムをつくりました」

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オーダーできる生地の一部。手前の無地4点はすべてウール、左の2点はコットン。

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これもすべてウール(一部は化繊混)生地で仕立てたサンプル。サンプルは10サイズあり、袖の長さと着丈は自由に調整可能。縫製を行うのは日本国内のドレスシャツ工場。

山荘 飯島の客層はアウトドア好きが約7〜8割、残りはファッション感度の高い人。オーダー生地にウールが選ばれることが多いのがこの店ならではの特徴だ。
「羊の毛のウールは匂いにくいため洗濯せず着続けられ、体温調整や通気性に優れる特性があります。登山家にはウールの下着が常識。オーダーシャツをウールにするのも実用的な考えでしょう」
価格は化繊で1万円台後半から、綿・麻で1万円台後半〜2万円台前半。肩幅や身幅まで大きく変えられる自由度の高さに対してリーズナブルな設定だ。「個人の店だからできるんです」と田窪さん。ただしウールだと価格は2万円台〜3万円になる。スポーツウエアと考えるなら割高だろう。
「そこに登山者ならではの見方が出てきます。『ウールは高価な素材。この価格でオーダーできるなら買い得』と思っていただけるのです。ウールに限っては価格の常識が理解されてきたようですね」
既製品のお直しをする程度の価格で体型に合う好みのシャツが手に入るのだから、トライしたくなるのも当然だ。

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トラッドなストライプ生地もウール。カフス幅を変えられるアジャストボタン仕様は山荘 飯島のハウススタイル(シングルにも変更可能)。

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レダ社の夏向けメリノウールの「レダ アクティブ」生地見本。洗えるウールがシャツに向く。

実は当記事の取材者も気分が盛り上がり、この日に思わず一着をオーダー。なぜなら生地見本にイタリアの「レダ(REDA)」の名を目にしたから。ウールを得意とする生地メーカーのレダは、値頃で高品質。ラグジュアリーではなくてもテーラリング界隈で定評がある。光沢のある優雅な紺色「ミッドナイトネイビー」に魅了され、長年ほしかったドレッシーなウールシャツを仕立てることにした。
布のドレープをオーダーのテーマに定め、身幅や着丈はたっぷりと。全10サイズのサンプルを試着しつつ、田窪さんのアドバイスを受けながら肩幅だけ狭くアレンジ。採寸は首周りと手首のみで、ほかは田窪さんが針を打ち調整していく。選んだ形はプルオーバー、襟はレギュラーカラー、カフスは小丸、胸ポケットつきでフラップ仕様、ボタンは白貝ボタン。さらに細かくアレンジを加え、ほぼフルオプション装備で価格は3万円強になった。イメージ通りのものができあがるなら、明らかに安い買い物である。完成日程は約1ヶ月半後。受け取るのが楽しみで仕方ない。

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生活が快適になるラインアップ

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山グッズもファッションアイテムも同列に並ぶ。

アウトドアとファッションが融合する最大のメリットは、生活が快適になること。山で着られる服は都会でも最高の日常着になり得る。

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店が打ち出しているメリノウールの半袖Tシャツ。大人のデイリーユースに最適な機能的アイテムだ。右奥:¥14,300(税込)/ノース オブ ヘブン、中・手前:¥15,400(税込)/カレドアー

オーダーシャツの項でも触れたように、登山者にはインナーもウールが大人気だ。タウンファッションでもここ数年ウールTシャツが注目されている。コロナ禍でアウトドアのブームに拍車が掛かり、その影響を受けているのかもしれない。
「洗えるメリノ種の人気が高いです。この店でも自分の着用経験からメリノウールを推していて、半袖もさまざまなタイプを揃えています」
オーナーが自ら着て暮らす生活実感が反映された品揃えだ。

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テフロン加工済みで「水に入っていける品質」と田窪さんが太鼓判を押すカーゴショートパンツ。¥14,000(税込)/アフターグロー

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ランナー用ソックスを手掛けるメーカーによるミリタリー(タクティカル)ラインの超速乾性ハイテクソックス。¥2,420(税込)/ドライマックス

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透けるリップストップ素材のショルダーバッグ。斜めがけが似合う大判サイズ。¥24,200(税込)/ディガウェル
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パッカブル仕様で小さく畳める同ショルダーバッグは吉田カバンの製造。

ミリタリーのような男っぽいものから女性も好む優しいものまで、さまざまなテイストが山荘 飯島のなかでひとつに溶け合っている。驚くほど高価な服が見当たらないのも気が利いている。いちいち値札をめくりつつ、ビビりながら試着する不安感がない。心地いい買い物体験が、幾度も訪れるリピーターを生んでいる。

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どの駅からも離れた、わざわざ行きたい店

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商店のように街に溶け込む自然体の店構え。
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アポイント予約で店をオープンするときは、早朝から深夜まで対応してくれる。

「小田急線経堂駅より徒歩12分、小田急線千歳船橋駅より徒歩16分、京王線桜上水駅より徒歩19分、世田谷線松原駅より徒歩21分。どこからも中途半端な距離なのでどこからでもお越しになれます」とオフィシャルにアナウンスしている山荘 飯島。くれぐれも営業日の月間スケジュールをお見逃しなく。ひとたび足を運べば、気さくなオーナーの田窪さんが「これいいんですよ」と熱く語るアイテムの話を聞くうち、いつのまにか買い物袋を手に下げて最寄り駅までのんびり散歩しているに違いない。

山荘 飯島

東京都世田谷区船橋5-20-14 パル千歳1C
営業:12時〜19時 
不定休(公式サイトインスタグラム参照)
電話:03-6762-6244
メールアドレス:contact@sanso-iijima.com
https://sanso-iijima.com

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【画像】世田谷区経堂「山荘 飯島」がナビする、“山も登れる”タウンウエア【着る/知る Vol.155】

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世田谷区船橋の住宅街に佇む店「山荘 飯島」。登山用品店を名乗る個性派セレクトショップだ。

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運営から販売までひとりでこなす田窪 朗。店の2階フロアにて。

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ニッポンブランド迷迭香のパンツを、各サイズ、各色ともに取り揃えている。

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シャカシャカしたドライな風合いのナイロン生地。細分化したポケットが野外でのアクティビティに効力を発揮。
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左側に偏らせたドローコードが巧み。ロングベルトを垂らしたような視覚効果でファション性抜群のデザインだ。
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ヒップポケットは写真のように外側に出して使え、かさばるものの運搬に役立つ。裾のスリットを開けば涼しさもアップ。¥15,400(税込)/迷迭香

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中央:最高級スーピマコットンのTシャツ。¥12,100(税込)、右:表面が麻(リネン)、裏面がコットンのウィメンズTシャツ。¥14,300(税込)/ともにコムアーチ、左:高撥水生地のカーゴパンツ。¥24,200(税込)/A.D.A.N
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生地は高密度で織られた撥水性の高い「ディクロス(DICROS)」。

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右:イギリスのアウトドアブランドによる極薄フリース。¥16,500(税込)/ラブ、左:環境配慮型アウトドアブランドによる裏地が起毛されたフリース。¥12,100(税込)/スタティック
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着て透けて見えるほど透湿性が高く、汗を外に逃がすフリースアイテム。

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右:背中にアンブレラヨークがついたコットンのシャツジャケット。¥27,500(税込)/ディガウェル、左:ディッキーズとコラボしたデニムパンツ。¥24,200(税込)/クレスト

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田窪さんの私物ルナサンダル。店で扱うのはコアな登山家が好む薄いソールのタイプでなく、汎用性の高い厚手のものにしている。¥14,300(税込)/ルナサンダル

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倉庫風の店内は2階構造。厳選アイテムをすっきりと見やすくディスプレイ。

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オーダーできる生地の一部。手前の無地4点はすべてウール、左の2点はコットン。

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これもすべてウール(一部は化繊混)生地で仕立てたサンプル。サンプルは10サイズあり、袖の長さと着丈は自由に調整可能。縫製を行うのは日本国内のドレスシャツ工場。

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トラッドなストライプ生地もウール。カフス幅を変えられるアジャストボタン仕様は山荘 飯島のハウススタイル(シングルにも変更可能)。

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レダ社の夏向けメリノウールの「レダ アクティブ」生地見本。洗えるウールがシャツに向く。

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山グッズもファッションアイテムも同列に並ぶ。

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店が打ち出しているメリノウールの半袖Tシャツ。大人のデイリーユースに最適な機能的アイテムだ。右奥:¥14,300(税込)/ノース オブ ヘブン、中・手前:¥15,400(税込)/カレドアー

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テフロン加工済みで「水に入っていける品質」と田窪さんが太鼓判を押すカーゴショートパンツ。¥14,000(税込)/アフターグロー

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ランナー用ソックスを手掛けるメーカーによるミリタリー(タクティカル)ラインの超速乾性ハイテクソックス。¥2,420(税込)/ドライマックス

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透けるリップストップ素材のショルダーバッグ。斜めがけが似合う大判サイズ。¥24,200(税込)/ディガウェル
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パッカブル仕様で小さく畳める同ショルダーバッグは吉田カバンの製造。

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商店のように街に溶け込む自然体の店構え。
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アポイント予約で店をオープンするときは、早朝から深夜まで対応してくれる。

高橋一史

ファッションレポーター/フォトグラファー

明治大学&文化服装学院卒業。文化出版局に新卒入社し、「MRハイファッション」「装苑」の編集者に。退社後はフリーランス。文章書き、写真撮影、スタイリングを行い、ファッション的なモノコトを発信中。
ご相談はkazushi.kazushi.info@gmail.comへ。

高橋一史

ファッションレポーター/フォトグラファー

明治大学&文化服装学院卒業。文化出版局に新卒入社し、「MRハイファッション」「装苑」の編集者に。退社後はフリーランス。文章書き、写真撮影、スタイリングを行い、ファッション的なモノコトを発信中。
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