マドンナ、グラミー賞にサプライズ登場もあまりの激変ぶりにネット騒然「見るに堪えない…」

  • 文：千歳香奈子

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現地時間2月5日に米ロサンゼルスのクリプト・ドットコム・アリーナで行われた第６５回グラミー賞授賞式で、マドンナがプレゼンテーターとしてサプライズ登場し、最優秀ポップ・デュオ/グループ賞を受賞した話題のコラボレーション曲「アンホーリー」を披露するキム・ペトラスとサム・スミスを紹介した。

白いシャツに黒のジャケットとネクタイ、深いスリットが入ったロングスカートといういでたちで、三つ編みにしたツインテールを両耳のあたりで丸め、前髪も三つ編みにしている。細い眉にふっくらした唇で、「論争を起こす準備はできている？」と観客に向かって語りかけた。

「新しい道を切り開き、非難に耐えている。すべての反逆者たちに感謝するため、ここに来た。トラブルメイカーのみんな、あなたの大胆不敵さは見過ごされることはなく、あなたは見られているし、声は届いている」と、トランスジェンダー女性として初のグラミー賞受賞の快挙を成し遂げたキムに力強いメッセージを送った。しかし、生放送を見ていたファンはスピーチそっちのけでマドンナの変わり果てた姿に釘付けになり、「どこのマドンナ？」「これはマドンナじゃない」「誰だか分からない」「ステージ降りろ」と批判が殺到。自らが論争の火種となってしまった。

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美しいマドンナはどこへ…

マドンナが登場した直後から、かつての輝きや美しさを失ったとの意見が多く寄せられ、ビフォーアフターに衝撃を受けるファンが続出。「顔いじりすぎ」「整形しすぎて元の顔が分からない」と美容整形を嘆く投稿であふれ、「整形やめろ」と批判も相次いだ。

無理に若作りしている姿が痛々しいと感じたファンも多く、「もう高齢者なんだから」「おばあちゃんは家に帰れ」と、64歳になったマドンナの成れの果てを哀れむ投稿もあり、世界最高峰の音楽の祭典はパフォーマンスもノミネートもされていないマドンナの話題で持ち切りとなった。

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すっぴんやトップレスの自撮りで炎上したことも

「別人」「私たちの知っているマドンナじゃない」と言われるのは今回が初めてではない。マドンナは昨年、もはや本人と認識できないレベルのすっぴんやランジェリー姿で踊る動画をインスタグラムに相次いで投稿し、「怖すぎる」と炎上していた。

今年はデビュー40周年を記念するツアーを開催することが発表されており、ファンからは期待の声と共に「辞め時では」と引退を勧める声も上がっている。

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【動画・画像】マドンナ、グラミー賞にサプライズ登場もあまりの激変ぶりにネット騒然「見るに堪えない…」

 

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