「僕がよく行く京都の餃子店」京都出身スタイリストに教わった店が地元で大人気だった!

  • 写真・文:一史

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いい大人が重い荷物担いで東京から京都を訪れるとなれば、町家を改装した日本家屋のお洒落カフェや、歴史ある寺の散歩に行きたくなります。
でも帰宅する日の新幹線に乗る直前の夜には、観光客気分も薄れてくるもの。
登山者が低酸素に身体を慣らしながら高みを目指すかのごとく、“暮らす”というより“仕事する” 街である東京に戻るため気持ちを入れ替えるのに、ちょうどいいのが庶民グルメ。
京都駅にほど近いエリアの大衆店で、「うまうま」と急いで食べて電車に乗り込む。
いい温度なんですよね、こういうリズムがわたしには。
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いい餃子店があるらしい

12月平日の一泊京都出張での帰り前に立ち寄ったのが餃子店、
「ミスター・ギョーザ」
過日に仕事でご一緒したファッションスタイリストの飯垣祥大さんより、
「京都駅あたりなら、僕がよく行く餃子店がありますよ。テレビとかでも紹介される店です。味噌ダレで食べるのが特徴です」
との嬉しい情報が。
「歩ける?」と尋ねると、
「京都駅からは歩ける距離ですけど、遠いかなあ。隣駅の西大路からのほうがいいかも」とのこと。
さらに飯垣さんがスマホで調べてくれつつ、
「夜8時半閉店のようですが、餃子がなくなりしだい終了になってますね」

そこで!
夜7時ほどに着くように西大路駅を降り、車が行き交う大通りに進んだのですが、西大路からもか〜なり歩く。
10分以上かかった気がしますね、体感だと。
このエリアは普通に都会で、夜の東京を歩くのと気分変わらず。
不安がピークに達してきたところで、住宅地の一角で明かりが灯る餃子店を発見。
店構えからしてますます、“東京に瞬間移動しちゃった感”いっぱいだったのですが、幸いにも行列ないし、餃子あるっぽいしでドアを開けてなかに入りました。

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餃子実食

店長と思しき男性の気さくな関西弁とテキパキとした席案内で「そっか、ここは関西か」と気を取り直し、空いたカウンター席に着席。
続く注文うんぬんはさておき、目の前に現れたのは2人前の計12個(計¥652 ←安い)。
サイドオーダーorライス一切なしの餃子オンリー。
(いつもそういう食べ方なんです)
羽根つきって奴ですね、パリパリの。

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右のボトルに入った茶色の液体が味噌ダレ。
ふだんは酢とラー油だけで食べる派ですが、セオリーに従って味噌ダレを小皿に。

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相性よかったですよ、味噌ダレとパリパリの餃子が。
どちらも特筆される味の個性はないものの(本音)、ただただ「あーうめえ、うめえな」って感じの。
近所にあったら週イチで行きそうな感じの。
仕事の同僚などどの会話で、「今日どこで食う?あそこ行くか」って感じの。

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地元民のテイクアウト

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食べているうちに外がにぎやかになってきて、行列かと思いきやテイクアウト窓に群がる人たち。
若い人から大人まで続々と集まって買っていきます。
本当の地元密着の大衆ご飯ってこういうことなんですね。
店内でもわたしのような、いかにもの観光客は少なかった印象です。
皆が当たり前に注文し、当たり前に食べていく。


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店長らしき人の接客はわたしには心地良かったし、12個あればお腹いっぱいだしの楽しいひとときでした。
帰りは腹ごなしに京都駅まで散歩。
ライトアップされ黄金色に輝く東寺の横を通りすぎる頃に、この2日間で足が疲れきってることにようやく気づきましたね。

All photos&text©KAZUSHI

KAZUSHI instagram
www.instagram.com/kazushikazu/?hl=ja

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【画像】「僕がよく行く京都の餃子店」。京都出身スタイリストに教わった店が地元で大人気だった!

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