「地元のみりんを使ったシュークリームも…」千葉・流山の築130年の古民家が、日本茶カフェに

  • 写真:河内 彩

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葉茶屋 寺田園

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天井や壁はそのまま使用し、当時の面影が残る。

千葉・流山にある古民家が、本格的な日本茶カフェになった。江戸時代から明治時代にかけて物資を江戸へ運ぶ水運で栄えた流山は、いまなお古い街並みが残る。1889年に建てられ国登録有形文化財に指定された建物は、かつては茶舗として使用されていたことから、日本茶専門店によるオリジナルブレンド茶や煎茶、焙じ茶などが味わえるカフェに。白みりん発祥の地・流山ならではのみりんを使ったオリジナルスイーツや、数量限定のランチメニューも楽しめる。提供される茶葉や使用されている茶器などは物販スペースで購入も可能だ。流山の歴史を感じながら、ゆったりと贅沢なひと時を過ごしてほしい。

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みりんを使ったカスタード入りの「流山みりんのパイ生地シュークリーム」¥682、茶器作家の急須で味わう「オリジナルブレンド茶CLEAR」¥715

葉茶屋 寺田園(Hachaya Teradaen)

住所:千葉県流山市流山2-101-1
TEL:04-7190-5601
営業時間:10時~18時 
休業日:第2、第4月曜日(祝日の場合は翌日)
Instagram@hachaya_teradaen

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