オニツカタイガーがブランドの代名詞とも言える「MEXICO 66」のアッパーにサボテン由来の素材を初めて採用した「MEXICO 66 CACTFUL」を発表。

「MEXICO 66 CACTFUL」は「MEXICO 66」のアイコニックなデザイン要素はそのままに、アニマルレザーでは表現が難しい、サボテン由来素材の特徴であるやわらかな風合いを引き立てるオリジナルカラー5色を展開。また、リサイクル素材を採用したシューレースなど環境に配慮した素材を採用している。

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メキシコ大使館での商品発表会では、オニツカタイガーカンパニー長の庄田良二と駐日メキシコ大使館メルバ・プリーア大使が登壇。同スニーカーの素材はメキシコに数多く生息するウチワサボテンだが、「メキシコ」はオニツカタイガーを象徴する「MEXICO 66」誕生のきっかけのひとつとなった国でもある。そんな親和性と、環境に配慮した素材としての今後の可能性を感じ、素材開発、新作発表に至った経緯を語った。

商品発表パーティーには、アジア地域のブランドアンバサダーに就任したTWICEのMOMOやタイ出身の俳優Gulf Kanawutなど豪華ゲストが世界各国から来場し、サボテンをイメージした“グリーンカーペット”に登場。

「MEXICO 66 CACTFUL」は世界15カ国のオニツカタイガー旗艦店で2023年1月に販売を開始する予定だ。メキシコの大地で育まれたサボテンで表現する風合いやカラーリングをぜひ目にしてほしい。