あのイッタラのテーブルウェアの名作が、 リサイクルガラスで甦る

  • 編集&文:一ノ瀬 伸

Share:

SDGsNews

SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、17のゴールから構成される「誰ひとり取り残さない、持続可能な開発目標」。実践できる身近なSDGsのニュースを毎月お届けします。

TKS-1_Iittala_2021_Sustainability_06.jpg
「アルヴァ・アアルト コレクション ベース 120mm」¥18,700/フィスカース ジャパン www.iittala.jp

フィンランド発のイッタラが手がける「100%リサイクルガラスコレクション」に新作が仲間入り。2020年に始動した同コレクションは、イッタラの名作デザインを廃棄ガラスのみを使って表現。今回新たに、アルヴァ・アアルトが1936年に発表した花瓶、ジャスパー・モリソンによる「ラーミ」シリーズのボウル、オイバ・トイッカの「カステヘルミ」のグラスなど6作品が採用された。イッタラは2030年までに同社の全事業から出るすべての廃棄物のリサイクル・再利用を目指している。

3_Kastehelmi universal glass 26cl recycled.jpg
「カステヘルミ ユニバーサルグラス」¥2,970/フィスカース ジャパン www.iittala.jp その他、カステヘルミシリーズはボウルやタンブラーなどもラインアップされている。

TKS-2_Raami_bowl_0,36l_recycled_edition.jpg
「ラーミ ボウル 360ml」¥2,970/フィスカース ジャパン www.iittala.jp

関連記事