高温加熱型のたばこ用デバイス「Ploom X（プルーム・エックス）」の世界観を表現した、体感型アート作品展「X_VISION inspired by Ploom X」が、8月3日から11月14日まで、渋谷にて期間限定で開催されている。

本展を手がけるのは、ライゾマティクスから派生したフロウプラトウ。自然の感性を盛り込んだ「Ploom X」の世界観を、自然界のアルゴリズムから生成するジェネラティブアート（※）の手法を用いて、五感で体感できるインスタレーション作品に昇華させた。ゆったりとした空間で「Ploom X」を楽しみ、リラックスしながらアートを存体感することができる。

作品は2タイプ。＜Primitive Sense＞は、3方向を囲む大型映像とサラウンド音響が空間を包み込む、没入体感型のインスタレーション作品だ。自然のテーマが7種に分かれ、選択したデバイスや当日の天気や気温などの外部環境によってインタラクティブに映像が変化。その人ごとに異なる、特別な体験を楽しむことができる。一方で＜Nature Breath＞は、ジェネラティブ映像の投影面が映像と呼応しながらダイナミックに鼓動する壁面インスタレーション作品だ。心地よく揺らめく空間の中で、自分にあった「Ploom X」と出会えるはずだ。

また、2階にあるショップエリアでは「Ploom X」の体験や使用方法の説明、販売も行われている。喧騒から少し離れ、壮大で繊細な自然の美しさに浸りながら「Ploom X」の世界を楽しんでみよう。

※ジェネラティブアート…アルゴリズムや数学的自立過程によって、ルール化された方法で生成･合成･構築される芸術作品

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