LAに滞在した映画研究者が、 移民の地ならではの食文化を考察した書『LAフード・ダイアリー』

  • 文:今泉愛子

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『LAフード・ダイアリー』三浦哲哉 著 講談社 ¥1,870(税込)

【Penが選んだ、今月の読むべき1冊】

映画研究者の著者は、南カリフォルニア大学で1年間、映画研究のため家族とともにロサンゼルスに滞在。レストランや友人宅、自宅での料理を通じてロサンゼルスの食を考察する。一品豪華主義の肉料理を楽しむ人にとって、多彩な旬のネタを味わう寿司はどう映るのか。世界中からやってきた移民たちの食文化はこの地でどのように変化するのか。現地のレストランが日本人観光客に不評な理由も分析する。「おいしい」とは文化と経験が絡み合って生まれるということをリアルに描く。



再訪かなわぬ飲食店の思い出を100人の著名人が綴ったエッセイ集『Neverland Diner 二度と行けないあの店で』

酒飲みの韓国人作家が綴る、食への愛情に満ちたエッセイ『きょうの肴なに食べよう?』

産卵中の姿を見た者がいない⁉ 謎めくウナギを解き明かす『ウナギが故郷に帰るとき』。

LAに滞在した映画研究者が、 移民の地ならではの食文化を考察した書『LAフード・ダイアリー』

  • 文:今泉愛子

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