EYEVAN(アイヴァン)が展開するレーベル「10 eyevan(テン・アイヴァン)」のセルロイド製シリーズに新色がお目見えする。気鋭のアイウェアセレクトショップContinuer(コンティニュエ)別注によるもので、定番の「グレーササ」にモダンな魅力を加えた特別カラー。9月5日(土)から、コンティニュエの恵比寿本店と日本橋の店舗にて、数量限定で販売する。
2017年に誕生した10アイヴァンは「美しい道具」をテーマに、独自パーツを用いてデザイン・機能ともに上質な眼鏡を製作している。レーベルを手がけるデザイナーの中川浩孝氏が「理想的なデットストック素材」に出合ったことをきっかけに2019年に生まれたのが、セルロイドを使ったシリーズだ。
そのシリーズに今回新色の製作を依頼したのが、目の肥えた眼鏡愛好家ほか業界関係者も通うコンティニュエ。「グレークリスタルササ」と名付けられた新色は、「グレーササ」(グレー系・ササ柄)と呼ばれるクラシックなカラーをアップグレードさせたもの。状態のいいセルロイドフレームを使用することで、上品な透明感と趣ある深い色合いの両立に成功した。
併せてチェックしておきたいのが、10アイヴァンのもうひとつの新色「ローズ」だ。中川氏が敬するアーティストのアンディ・ウォーホルが晩年使っていた眼鏡の色をイメージし、セルロイドで製作。試行錯誤の末、温かみある色調を実現した。このローズはレギュラーラインに加わり、9月5日(土)から10アイヴァン直営店とコンティニュエの店舗で先行発売される。
問い合わせ先/コンティニュエ TEL:03-3792-8978