坂本龍一、ライアン・マッギンレー、デザイナーのジル・サンダーが登場。ユニクロが発行する『LifeWear Magazine』最新号が8/28(金)より配布開始。

  • 文:Pen編集部

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表紙のアートワークは今年1月に亡くなったアーティスト、ジェイソン・ポラン氏の作品。誌面ではポランの追悼企画を実施。これまでの活動と魅力を伝えている。

2019年8月に創刊したユニクロのフリーマガジン『LifeWear Magazine』。最新号となる2020年秋冬号がユニクロ公式サイトで先行公開がスタートした。また、8/28(金)より全国のユニクロ店舗と電子書籍「Kindle」で配布が始まる。

今号のテーマは“Our Tomorrow”。未曾有のパンデミックを経験し、世界が大きく変化したいま、服を通して物事の本質に目を向け、明日を自由に語り合おうという想いが込められている。

誌面では、ニューヨーク在住の坂本龍一氏、ライアン・マッギンレー氏が登場。現在の表現活動やこれからの世界について語っている。

坂本龍一(音楽家)。表現者として活動しながら、環境問題や社会問題についても発信している。

ライアン・マッギンレー(フォトグラファー)。2020年秋冬の新作UTで自身の作品を提供した。誌面には自身のUTモデルを着用したセルフポートレートで登場。

さらに、2020年秋冬にローンチするリサイクルダウンの製造工場を、モデル・女優の青柳文子氏が見学。古いダウンジャケットから新しいリサイクルダウンが生まれる現場をリポートしている。さらに、錦織圭選手やロジャー・フェデラー選手などがゲームウエアとして着用しているポロシャツ「ドライEX」が、ペットボトルから製造される過程も紹介されている。

同社は先行公開にあわせ、ジル・サンダー氏とのコラボレーション「+J」の再開を発表。誌面にはデザイナー、ジル・サンダー氏の最新インタビューを掲載。どのようなアイテムが展開されるのか、詳細の発表が待ち遠しい。

無料とは思えないほど読みどころ盛りだくさん。ユニクロの新作をチェックする時にあわせて読みたい一冊だ。

青柳文子(モデル・女優)。ユニクロの着こなし発見アプリ「Style Hint」で、センスある着こなしが注目を集めている。着用しているジャケットは今秋発売予定のUniqlo Uのリサイクルダウンジャケットだ。

同社とジル・サンダー氏のコラボレーションは11年ぶり。誌面ではいま改めて彼女を知るための16の質問と回答を掲載。

『LifeWear magazine』 2020年秋冬号
www.uniqlo.com/jp/ja/contents/lifewear-magazine/
8/28(金)より全国のユニクロ店舗、電子書籍「Kindle」で無料配布開始
上記サイトにて先行公開中

問い合わせ先/ユニクロ
www.uniqlo.com