TSUTAYAが主催する、本当に観たい映画作品の企画をプロ・アマ、年齢、性別、国籍を問わず発掘するプログラム「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM (以下、TCP)」の2020年度の募集が始まった。15年から始まったTCPは、これまで累計2455もの企画応募があり、17作品が受賞作に選ばれている。初代グランプリ『嘘を愛する女』が18年に東宝配給の下、全国劇場公開されたことを皮切りに、15年以降の受賞作のうち全4作品が全国劇場公開を果たした。さらに20年は、15年準グランプリ作品『裏アカ』と17年審査員特別賞作品『水上のフライト』がそれぞれ6月12日に全国のスクリーンに登場予定。若手映画監督や映像クリエイターの登竜門として、さらに注目度が高まっている。
今年度の募集は「企画」「監督」「脚本」の3部門。各部門のグランプリ作品は、5,000万円以上の制作資金と制作体制のバックアップが約束され、映像化される。さらに1次審査を通過し、その後、選考から外れた応募企画を対象に、プロの映画制作者の目によって閲覧される企画マーケット「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM MARKET」も展開。TCP2020のWEBエントリー締め切りは20年5月19日(火)まで。「こんな映画があったらいいな」というアイデアがある人、将来、映像業界を目指す人は、ぜひ応募してみてほしい。まだ観ぬ名作の種が芽吹く瞬間が待ち遠しい。
「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM」
応募締め切り:2020年5月19日(火)
※応募詳細は下記公式サイトを参照
https://bit.ly/2Uh5GJj