石川直樹とのコラボアイテムも3月11日まで先行受け付け中! 「ゴールドウイン 原宿」には大人のライフウエアが揃う。

  • 写真:齋藤誠一
  • 文:和田達彦

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白壁と黒い什器のコントラクトがシックな「ゴールドウイン 原宿」。無機質な空間の中に、バランスよくグリーンを取り入れ、都市生活とフィールドをつなぐブランドコンセプトをストアデザインで表現している。

2月29日、ゴールドウインの直営店である「ゴールドウイン 原宿」がオープンした。「ザ・ノース・フェイス」や「ヘリーハンセン」などの展開でも知られるゴールドウインは近年、社名を冠したブランドの再構築を進めてきた。スキーやアウトドア向けのウエアを手がけてきた経験と技術を活かしつつ、都会的なファッションの空気を取り入れ注目を集めている。

原宿店は、2018年オープンの東京・丸の内、19年のサンフランシスコに続く3店舗目。現在のゴールドウインのウエアは、ブランドのオリジンであるスキーウエアの「スキー」、それを街着に落とし込んだ「ライフスタイル」、機能性を高めてギアとしてのエッセンスを加えた「アウトドア」、ランニングからジムトレーニングまでシーンを選ばず着用できる「アスレチック」といったカテゴリーを展開している。ファッションやカルチャーの街とあって、原宿店にはライフスタイルのアイテムをメインに、本格的なアウトドアやアスレチックに使える機能をもちながら、都市でも馴染む洗練されたウエアが並ぶ。さらにウエアのテイストに合わせてセレクトされたシューズやバッグも扱っているのが特徴だ。

壁面には、限定アイテムのコラボレーションパートナーである写真家、石川直樹氏が撮影した写真を展示している。写真は左から、北極圏、エベレスト、南極圏のもの。写真家でありながら冒険家でもある石川氏の、極点を旅する世界観が表現されている。

防水透湿性に優れたGORE-TEX® PRODUCTSの3層生地を使用した「ゴアテックス フーデッドマウンテンジャケット」¥85,800(税込)。生地はコットンライクな風合いでカジュアルにも着こなせる。フードコードのアジャストシステムなどにスキーウエアで培った技術や仕様が活かされている。カラーは写真のベージュ、ブラック他3色。

フロントポケットにもGORE-TEX®の生地を採用。こうした曲線やマチのある部分は難易度の高い設計であるが、創業地である富山県小矢部市のテクニカルセンターで企画段階の検証を重ね、製品化されている。

「カバーオール ジャケット」¥38,500(税込)と「1タック テーパード ストレッチ トラウザーズ」¥24,200(税込)。ともにストレッチ性のあるツイル生地を使用し、ナチュラルな風合いと快適な着心地を実現している。セットアップで着用すればビジネスからカジュアルまで幅広く使え、出張や旅行の移動時には重宝しそうだ。シューズは「ディエッメ」 のスニーカー¥27,900(税込)

小物などが収納された棚の一角には、さりげなく書籍も展示されている。アウトドアや旅の関連本など、ブランドのアイデンティティを象徴するような書籍をセレクト。

石川直樹とのコラボアイテムは、限定100点の受注生産。

石川直樹×ウェアセッツ×ゴールドウインのコラボレーションアイテムのサンプルが展示されている。上左から時計回りに、石川氏が撮影した「K2」の写真を大胆にあしらった「フーディッドダウンジャケット」¥96,800(税込)、胸ポケット部分に三角形に切り抜いた「K2」の写真をプリントした「ショートスリーブTシャツ」¥8,800(税込)、カメラの取り出しやすさを考慮し、バックパック装着、ショルダーバッグ、チェストバッグの3WAYで使い分けられる「チェストカメラバッグ」¥38,500(税込)

「K2」の白い峰と青空とのコントラストが美しいダウンジャケットには、石川氏の希望により、多彩な収納ポケットを配置。また止水ファスナー、首回りと袖下のベンチレーション機能、グローブをしたままでも操作性のよい裾のコヒーシブストッパーなど、純粋なアウトドアウエアとしても高いスペックを備えている。

ゴールドウイン 原宿の入口に展示されているのは、ゴールドウインと、写真家の石川直樹氏およびファッションプロジェクト「WEARSSETS(ウェアセッツ)」とのコラボレーションアイテム。このコラボ「K2 IWG」は、デザイナーの阿久津誠治氏とキュレーターであり出版レーベル主宰のサカグチコウヘイ氏によるウェアセッツの“アートピースを着る”というコンセプトに、石川氏とゴールドウインが賛同したことで実現したもの。ダウンジャケットやパンツ、Tシャツなど7アイテムがラインアップされていて、いずれも石川氏がカラコルム山脈の難峰「K2」遠征の中で撮影した写真が用いられている。それぞれ限定100点の完全受注生産で、エディショナルナンバー入り。オーダーはゴールドウイン 原宿、ゴールドウイン 丸の内、ザ・ノース・フェイス+サッポロファクトリー、ウェアセッツ ECサイトの4箇所のみで可能だが、ゴールドウイン 原宿では先行して3月1日から3月11日まで予約を受け付けている。(商品の到着は9月末頃を予定)

ストレッチ性と強度に優れ、撥水性ももつ二重織ソフトシェル素材のアウトドアウエア。軽くてしなやかな着心地はトレッキングからランニングなどのアクティブシーンはもちろん、タウンユースでも活躍する。左から「フーデッドシュプールライトプルオーバー」¥38,500(税込)、「シュプールライトパンツ」¥30,800(税込)、「シュプールライトジャケット」¥35,200(税込)。パーカーとジャケットは新雪に描かれるシュプールをイメージした曲線の切り替えを採用し、特殊な高周波溶着でフラットに仕上げている。カラーは写真のサイプレスグリーンの他、ブラックも揃う。

2020年春夏の新作「ゴアテックスインフィニウム ウィンドストッパー ブルゾン」¥46,200(税込)。GORE-TEX® INFINIUM ™ PRODUCTSを採用し、優れた防風性や透湿性を備える。フラップが付いた2重の両腰ポケットに加え、右脇のロングファスナー仕様の大型ポケットを配するなど収納も抜群。カラーは写真のグレイッシュブルー、ベージュ他5色。

ゴアテックス素材を使用しつつ、ガンクラブチェックの裏地を付けることでさりげないファッション性も醸す。スキーウエア由来の機能性を活かしながら、ヨーロピアンテイストを取り入れることでカジュアルウエアとして昇華している。

最先端テクノロジーを駆使し、快適さや利便を重視した機能性と、シンプルで飽きのこない高いデザイン性を両立させているゴールドウインのウエア。ダウンジャケットやフリースウエアは言うまでもなく、ソフトシェルジャケットなどのアウドドアウエアを日常の街着として使うことがごく当たり前になっている昨今だが、シーンを選ばず、より洗練された着こなしを求めるなら、ゴールドウインのアイテムはうってつけ。あえてブランドロゴが控えめに配されているところも、大人の男性にとっては嬉しいポイントだ。国内外から多くの人々が訪れる、ファッションの街原宿にオープンした直営店。アクセスしやすい立地なので、石川氏の写真を鑑賞がてら、立ち寄ってみてはいかがだろう。

神宮前交差点に面した明治通り沿いに位置する店舗。機能性ウエアを連想させる、黒を基調とした外観も大人の男にふさわしい。

ゴールドウイン 原宿
東京都渋谷区神宮前6-10-12 Citta神宮前 1F
TEL:03-6419-7920
営業時間:11時~20時
※新型コロナウィルス感染症対策として3/4(水)〜3/22(日)は11時~19時の短縮営業
不定休 
https://www.goldwin.co.jp/goldwin/feature/harajuku

石川直樹とのコラボアイテムも3月11日まで先行受け付け中! 「ゴールドウイン 原宿」には大人のライフウエアが揃う。

  • 写真:齋藤誠一
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