「ミウラ」から「ウルス」まで濃いクルマも大集結。大阪で行われたランボルギーニの夜会に潜入だっ!

  • 文:サトータケシ
  • 写真:ランボルギーニジャパン
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片岡愛之介さんとステファノ・ドメニカリCEO。背後に見えるのは、日本限定仕様のランボルギーニ「アヴェンタドールSVロードスター」。歌舞伎の隈取りから着想を得たペイントが施されている。

ランボルギーニが絶好調だ。2019年上半期(1〜6月)の世界販売台数は、半期の新記録となる4553台。対前年同期比でプラス96%という高い伸びを牽引したのは、約1年前に生産が本格化したスーパーSUV「ウルス」のおかげで、4553台のうち2693台を占める。日本市場も好調で、対前年同期比でプラス13.8%とふたケタの伸びを見せている。「グローバルの伸び幅に比べると、日本市場は見劣りするのではないか」という声もあるかもしれない。けれども日本市場は、もともとランボルギーニにとって3本の指に入る「お得意様」で、伸びしろが少ないという理由がある。

11月22日(金)、そんな特別な市場である日本で年に一度の恒例である「Lamborghini Day Japan 2019」が開催された。会場となった大阪のGLION MUSEUMには「ミウラ」や「カウンタック」など、同社のレジェンドモデルが展示され、スペシャルなムードに包まれる。

そして片岡愛之介さんのパフォーマンスの後で、歌舞伎にインスピレーションを得た日本限定バージョン2台とアヴェンタドールSVJ63ロードスターがお披露目された。ランボルギーニが、いかに日本のファンを大事にしているのかが伝わってくる。

この場で、アウトモビリ・ランボルギーニのステファノ・ドメニカリCEOは、次のようにスピーチした。

「われわれは顧客とのつながりを大事にしており、販売ネットワークを10拠点に拡大します。来年は北海道にディーラーをオープンする予定です」

なるほど、雪の多い時期にウルスに乗りたいと願っている北海道のランボルギーニファンには朗報だろう。そしてイベントで圧巻だったのは、約200台が御堂筋や大阪城周辺などを走ったパレード。新旧様々のランボルギーニが、その前衛的なデザインとすばらしいサウンドを披露したのだ。

それは夢のような光景で、今回のイベントのテーマである「BE OUT OF THE ORDINARY(日常からの脱出)」を見事に体現していた。同時に、非日常を味わわせてくれることが、このブランドの最大の魅力であることを強く印象付けた。

オーナーたちのドライブで、約200台がパレードを行った。御堂筋や大阪城周辺など、大阪のアイコニックな場所を走り、沿道の人々から盛んに声援を受けた。

パレードを終えた約200台の「猛牛」は、会場となったGLION MUSEUMに集結。1960年代のモデルも最新型も、いずれ劣らぬ個性派ぞろいだ。

●問い合わせ先/ランボルギーニカスタマーセンター TEL:0120-988-899
www.lamborghini.com/jp