モンブランの新作「マイスターシュテュック カリグラフィー コレクション」で、美しい字を自在に紡ぎたい。

  • 文、写真:Pen編集部
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金色の美しいニブやボディに施された金箔は見ているだけでも惚れ惚れとしますが、実際の書き心地にまた驚嘆します。「マイスターシュテュック カリグラフィー ソリテール ラッカー&ゴールド エッジリーフ ル・グラン」¥207,000(税抜)

ラグジュアリーなカバンや革小物、時計においてもその名をとどろかせる「モンブラン」。しかし、名だたる文豪やアーティストに愛され、数多の名作を生んできた「マイスターシュテュック 149」や、毎年発表される限定モデルの万年筆を抜きにモンブランを語ることはできません。そのモンブランの万年筆に新作が登場しました。今回発表されたのは、新開発されたペン先「フレキシブルニブ」にフォーカスをあてた「マイスターシュテュック カリグラフィー コレクション」です。

フレキシブルニブは、ヨーロッパで筆記文字を芸術的に記録する伝統に端を発する「カリグラフィー」の技法を実現できるペン先。万年筆を熟知したマイスターによってソリッドゴールドから削り出されたしなやかで広がりやすいニブは、書き手のかすかな筆圧の変化に敏感に反応。0.3㎜から1.4㎜までの線を軽やかに紡ぎ出してくれます。

実際に使用すると、最初は多少慣れが必要なものの、「ニブを常に紙面と平行にして書く」ことを心がければ面白いように筆が進んでいきます。試筆してみると、ちょっと気の利いた箴言や詩の一篇を書いてみたくなること間違いなし。単純に縦に引いた線と横に引いた線でも書き味の違いが分かり、普段ボールペンを使用している人はもちろん、万年筆の愛好家でも驚きを覚えるのではないでしょうか。また、太さの違いが出しやすいので「トメ」「ハネ」「ハライ」を多用する漢字にも味が出てきます。

文章の作成といえばパソコンでのタイピングが主流となってしまった世の中ですが、お礼状やファンレター、まだ世に出ぬ大作を、ぜひこのペン先とともに書き出してみませんか。

漢字やひらがなの硬さ、柔らかさまでもを微細に感じ取ってくれ、また書きあがったあとのインクの濃淡が気持ちまでもを伝えてくれるようです。

写真上:モンブランの万年筆コレクションでも定番の名作「149」にフレキシブルニブを装備した「マイスターシュテュック カリグラフィー プレシャスレジン フレキシブルニブ 149」¥109,000(税抜) 写真下:かつて宮中に着物を納めていた京友禅の工房「千總」の着物の意匠を、蒔絵と螺鈿によって再現した「マイスターシュテュック カリグラフィー ソリテール 蒔絵 リミテッドエディション88」¥3,672,500(税抜、世界限定88本)

●モンブラン コンタクトセンター TEL:0120-39-4810
www.montblanc.com