バッグを新調するなら、ブラックレザーの色気漂う「ナオキ タキザワ」の新作コレクションが筆頭候補!

  • 文:Pen編集部

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「ナオキ タキザワ」からバッグがリリースされるのは初めて。艶やかな光沢を放つ、高級感あふれるバッグは全4種。カラーはブラックのみ。

イッセイ ミヤケでクリエイティブ・ディレクターとして活躍し、現在はシャツがメインのコレクションを展開する「ナオキ タキザワ」を手がけるデザイナー滝沢直己。このブランド初となるバッグコレクションをスタートさせました。カジュアルユースで人気のトートバッグ、ミニトートバッグ、ボディバッグ、ショルダーバッグの4種を、スーツにも合う凛とした佇まいに仕上げています。カラーがそれぞれ黒1色だけなのは、「ブラックは男のバッグの基本色」と滝沢が考えているため。男の色気を漂わせ、流行に左右されないブラックレザーはやはり万能です。装飾を抑えたデザインや細いハンドルといったストイックな表情の中に、フリンジ付きのジップなどさりげない遊びも効いています。

4つのバッグはそれぞれ、滝沢が世界各地を旅する中で思い至った”理想の鞄“を実現したもの。たとえば、ショルダーバッグはコートの内側に身に着けられるよう、マチを8cmの薄さに設定しています。

30年以上にわたり最前線で服づくりを手がけてきた滝沢ですが、バッグをつくるならその道の一流に依頼すべきだと、1860年創業の英国ブランド「シンプソン ロンドン」に別注。イタリア製のやわらかなカーフレザーを使用し、ロンドン市内の熟練した職人により一つひとつハンドメイドで仕立てられています。コレクションの4種すべて、内張りに最高級のイタリア製合成皮革「アルカンターラ」を使用。今回は鮮やかなロイヤルブルーに染められ、モダンな雰囲気を醸します。

身の回りのものを新調したくなる季節。美しさから実用性、クオリティまで備えたバッグをぜひ選んでください。

スーツに合わせるなら、持った時に服の生地を傷めないトートバッグがお薦め。内側にはジップポケットが付けられています。トートバッグ(W35×H39×D14cm)¥108,000(税込)

マチを薄くしたことで、コートの内側に身に着けられるだけでなく、洗練された印象も与えています。ショルダーバッグ(W28×H29×D8cm)¥95,040(税込)

流行のボディバッグも、オールブラックのレザーは新鮮です。ジップの先に取り付けられたフリンジがほどよいアクセントに。¥102,600(税込)

ミニトートバッグは、女性にも似合うデザイン。サイドのフリンジベルトで開口部を調整可能。ちらりとのぞくロイヤルブルーのアルカンターラがモダンさを加えています。ミニトートバッグ(W24×H23×D19cm)¥102,600(税込)

ナオキ タキザワ フィッティングルーム 
東京都渋谷区猿楽町29-10 ヒルサイドテラスC-18
TEL:03-6455-0318
営業時間:11時~19時
不定休